丁寧な大騒ぎ

想いが今 クリアになっていく

どうぞ末永く たくさんよろしく

寺西拓人くん、27歳のお誕生日おめでとうございます🎂

 

SODA11月号のインタビューに、寺西くんの好きなところがたくさんたくさん詰まっていたので今日はその話をしたいと思います。

 

かねてより口にしているけれど、わたしは寺西くんの考え方が大好きです。考え方も、伝え方も。「真っ直ぐ優しい」なんて簡単にまとめちゃったらもったいないくらい、でもそれでもそう言いたくなるくらい、素直で擦れてなくて、でもそれは単に純白とか無垢とかではなくてピリッとしたクセがあって、匙加減がいつも上手だなあと思っています。言葉選びが巧みで(言い回しにエッジが効いているとかではなくて性格がそのまま現れている使い方だと思う)、常にファンが見ていることを考えているという真摯な姿勢を崩さずにいて。そう見せているならセルフプロデュースがうまいし、誰かに言われているのなら素直に従っていてすごいなあと思うし、それが素だというのなら告白するかしないか悩んで悶々と暮らすくらいの近しい関係に貴方がいなくて良かったと思っちゃうくらいには好きです。

 

 

 

ジャニーズJr.からの卒業。

"(ジャニーズJr.)"が付くことで良くも悪くも守られていた部分があると公言できる強さ。あ、Jr.ってそこを意識しているものなんだ。それとも意識しているからJr.を卒業したともいうのか。Jr.という免罪符がなくなり、俳優と紹介されることも増えてきた今、どれだけの覚悟で持って戦っているんだろう。期待も不安も入り混じる中、愚直に実績を上げ続ける姿はいつだって眩しいし誇らしい気持ちにさえなります。大好き。

 

 

昨年、出演予定だったお仕事が何個か中止や延期になってしまって残念に思う一方、「じゃあ今からどうしようか」と気持ちを早く切り替えたこと。

すごいなあ。視野を多角的に持つことは、わたしが社会人になるに当たって個人的に課題と思っていたことですが、やっぱりそれができる人はかっこいい。

スケジュールが空いたことで出演できた作品があるだとか、タイミングやご縁にはすべて意味があるとか。かっこいい考え方だと思います。すべてをプラスに捉えて糧にするべきとは思わないし言わないけれど、意味付けは重要だよね。大好き。

 

 

下手でも成長過程をみんなに見てもらえるのなら、(趣味程度ではあっても)ギターも見せようと思ってくれること。

寺西くんってできないことないの!?と周りによく訊かれます(トマトが苦手だよ)。

歌もダンスもお芝居もできちゃう寺西くんがギター演奏を披露してくれたときは地球の自転が緩やかになっていてもおかしくなかった……。弾き語りが寿命を縮めて伸ばしてくれるなんて知らなかった……。

技術的なことはわたしにはわかりません。ひたすらかっこよくてとろけながらIsland TVを見ていたので(笑)

完璧主義のわたしは「成長過程を見てもらおう」と思って行動に移せる時点で尊敬してしまいます。強い。これが「成長したねとファンに褒めてもらいたいから、成長するのは前提だけど、よし!今から見てもらっちゃえ〜!」のような感情に端を発していたらかわいいな。大好き。

 

 

どの作品も同じ、大事な舞台。規模の大きい作品だからということで緊張の度合いが変わるのはおかしな話。

期待されててもされなくても気にならない。所詮、今の自分が持ってる実力以上のものは出せないわけだから。

ここ、痺れたなあ!帝国劇場に"帰ってくる"のはとてつもなくかっこいいし、否が応でもこちらは期待しちゃうわけだし、なんなら期待に期待に期待を重ねてそれを箱に詰めて装飾を施してその日を待っていたわけだけど(これができるのはわたしが盲目だからではなく、寺西くんがそうさせるだけの実力を持っているから)、本人は緊張するだろうなあなどと思っていたのにこう来たか、と。

規模が大きいと、単純に人もお金も時間もかかっているから、「(だからこそ)がんばってそれに見合うものを見せなくては」と意識して萎縮してしまうのはごく普通のことと思っていたけど寺西くんは違うんだね。自分ができることを、やる。そのシンプルさは性格によるものだとは思うけど、誰しもが身につけられる感覚ではない気がする。わたしにできないことができる、わたしにない感覚を持っているんだな、ってドキドキするくらい憧れます。大好き。

 

 

この性格のせいで自分が知らないポテンシャルを出し損ねているかも、ジャニーズの人のミラクルはかっこいいと思うけど、と言いつつ、

「それでも僕は役者として稽古でできるようにすべきだと思います。そのための稽古なんだから。ホームランの奇跡を期待するより、手堅くヒットで繋がるように準備しておくのがプロだと思うから。」

これは寺西くんを応援する中で絶対覚えておきたい、忘れたくない、トップスリーに入るかもしれないくらい好きな考え方です。ひっくり返るかと思った。好きすぎて、できもしない三点倒立できたかと思った……できてないけど……。

"好き"を直でくらった途端に上手く言えなくなるの、恥ずかしいのだけど、好きすぎて涙が出そう。この考え方こそ寺西くんだよね。寺西くんを理解する寺西くん、のファンになるよ。つまりどう転んでも寺西くんのファン……えへへ。大好き。

 

 

とにかく自分は場数が足りてねえわっていうのを痛感して。いつまでも20代じゃないわけだし、今ちょっと無理してでも場数を多く踏むべきでは?

自分だけ手加減してもらっていることが作品全体に影響しかねないことになると危惧し、仕事を増やしてほしいとマネージャーに電話したお話がありました。

検察側の証人』の舞台のお仕事がかなり寺西くんに大きな影響を与えているんだろうなあというのは、日々てらにっしを読んでいて節々に感じてはいたのだけど、やっぱりかなり意識の変化があったんだなあ。

個人的にはやみくもに数をこなすより、質の高いものに触れるとか、自分で質を上げるとか(それこそ意味付けによって)、そういうことを求めてしまう。けれどそれ以上に「わたしは自分の希望よりも、寺西くんが何を選んでどう飛ぶかを見ていたいし肯定したい!」という気持ちの方が強い。

 

だからどんなジャンルのどんな世界が自分に向いているのか探りつつ、来るものは何でも受けるスタンスだと言い切る野心溢れるその姿を頼もしく思います(わたしはこのスタンスも野心がある証拠だと思っています!かっこいい)。

しばらくはそのスタンスでやって、他者からどのように評価されるか見ていきたいだなんて達観していてすごいよ。評価するのは自分じゃない。そうだけど、そこの折り合いを既に付けているのはすごいよ!また応援し続ける楽しみを与えてもらっちゃった。大好き。

 

 

これからも寺西くんの好きなところをたくさん見つけていきたいし、見つめていたいなあ。

まだまだ好きの度合いはわたしの圧勝で、そこは寺西くんに譲れません!

たくさん笑ってたくさん幸せを感じられる、そんな歳になりますように。お誕生日おめでとう。大好きだよ。

 

 

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耳飾り/Nくんの話

 

■耳飾り

 ピザ屋のお兄さんはびっくりしたかもしれない。配達先の受取人がしっかりお化粧をして髪を整えている女性だったら。この人は今からお出かけをしそうな格好をしているけれど、その格好でピザを食べるのかと。注文ボリュームからして複数人とシェアをするようには見えないし、部屋からは誰かほかの人の声は聞こえないし。とりあえず配達遅延を謝って、さっさと帰ることしか考えていなかったかもしれない。

 

 ピザ屋のお兄さんはびっくりなんてしていなかったかもしれない。配達先にはいろんな人がいる。必ずしも家族や恋人や友人と食べる人たちだけがピザを注文するわけではないし、食事の用意が面倒になった代わりに宅配ピザで済ませようとする人ばかりではないし、家から出たくないとズボラな格好でいる人だけが利用するとは限らないだろうから。どんな人であれ、ピザを届けることが任務。配達遅延を謝って、さっさと帰ろう……。

 

 

 マスク生活が長引いている中で気づいたことがある。耳への負担が、多すぎるのだ。マスク、眼鏡、ウォークマン(イヤホン)。ここにイヤリングを追加したらわたしの耳はわたしの心に似て打たれ弱いのですぐに疲れること間違いなし。

 帰省するたびに、部屋の主は自分だと主張するような立派な体つきで堂々と居座っているぬいぐるみ(どでかピヨちゃん。今年20歳になりました。とってもかわいい。ヒヨコも時には大人になる)に話しかけるわたしは、比喩でもなんでもなく、耳にもメンタルがあると思っている。実際に声は聞こえないが、わたしの耳はなんらかのアピールはしているわけで(要は体の不調)、メンタルがあるというのは当たらずとも遠からずと言えるだろう。

 

 

 話を戻す。わたしがイヤリングをつけるのは、誰かとお茶をするとかコンサートに行くだとか、そういうときだけであって、要はわたしにとっては非日常の小道具のひとつだった。ネジバネ式は耳を痛めるから長時間付けられないし、ノンホールピアスタイプはゆるいのか落ちやすくてハラハラするし、とにかくイヤリングと上手に付き合えていないということもあって普段使いができなかった。

 

 でもわたしが持っているイヤリングは、わたしのお気に入りのイヤリングだ。(イヤリングに限らず、わたしが持っているのだからそれはわたしのお気に入りだ、と言えるモノが増えてきて嬉しい)

 お気に入りなのに全然使えていないのは悲しい。ここで「これまで普段使いをしてこなかったからとはいえ、普段使いをしていけないものではない!」と気づき、早速イヤリングをつけてみた。とてもかわいい。今日わたしは家にいるからマスクもしないし、イヤホンもつけていない。お出かけのときより耳への負担は少なくて済む。

 

 しっかりお化粧を施し、髪を整え、好きな服を着て、耳飾りまでつけて宅配ピザを食べる。すべては自分のために。とっても良い休日にできたなと思った。

 

 

 

■Nくんの話

 Nくんという同級生がいる。彼とは一度しか同じクラスにならなかったし、普段から仲良く話をしていたほどの近しい間柄ではないが、彼の気さくな性格もあってわたしにとって話しやすいクラスメイトの一人だった。あと彼は柔らかく笑うところがとても良い。

 それ以上に彼を特徴づけていたのが学力だった。Nくんは学年トップの秀才で(常に勉学に励んでいた彼は天才ではなく努力家だと思っている)、そして日本でトップの大学に入学した。

 

 先日、かつてのクラスメイトたちとオンラインで再会した。それぞれ卒業から現在までの自己紹介をする。Nくんは日本でトップの大学に入学したあと、きちんと卒業し、詳細は個人情報となるので記載しないがわたしとは全く違う道でわたしにはできないことをしている。Nくんらしいと評せるほど「Nくんらしさ」というものは分からないが、良いなと思った。憧れや嫉妬ではなく。ひけらかさない感じもまた良い。

 

 Nくんが今も変わらずわたしにとってすごい人でいてくれることが何より嬉しかった。Nくんには敵わないなって何年経っても思えたことが嬉しかった。すごいとかさすがとか、彼はたくさん言われてきていると思うけど、やっぱりすごいしやっぱりさすがって思ってしまう。

 わたしたちが出会ったのはもう10年以上前のことで、10年あれば人は簡単に変わるし変わらないことなんてありえないけど、「変わっていても変わらないことがあるんだな」と改めて気づくことのできた素敵な時間だった。

 

 

 おまけ。

 とあることを覚えているという話をしたとき、「そうだっけ!(笑)」「あ、そうかも?(笑)」という空気の中、「そぱちゃんがそういうなら間違いないな!」とNくんに言ってもらえたことが嬉しかった。Nくんは誰のことも見下さない人だけど(なのに時々しれっと毒を吐くおもしろさがある)、対等になれた感じがして嬉しかったよ。当時Nくんに名前で呼ばれていたか覚えてなくて、そぱちゃんと呼ばれてびっくりしたのは秘密です。わたしが覚えていないだけだったら悔しいので、やっぱりびっくりしたけど嬉しかったこともあわせて秘密です。

好きな服と暮らすこと

 外出自粛によって時間ができたこともあり、昨年の春ごろに断捨離をしました。その後引越しをしたことで、ますます身の回りのモノに意識を向けて暮らすようになりました。

 

 引越し準備で一番衝撃を受けたのが、携帯で撮影した部屋の写真です。「なんてごちゃごちゃした部屋なんだ!」と驚きました。写真で客観視することによって、目を背けられない現実をつきつけられた感じでした。人よりは物が少なく、片付いている方かなと思っていたのですが……。

 

 当時のわたしの部屋の写真を見て、もしかしたら「いやいや自分より片付いているよ!」と言う人はいるかもしれませんが、「こういう部屋に住みたい!」と言う人はいないと思います。

 収納しているはずなのに、なんだか中途半端な感じ。お気に入りの場所がない。わたしはあの状態に戻りたくない!!結構衝撃を受けるので、片付け前に写真を撮ることはおすすめです(笑)さすがにやる気出ます。

 

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(画像はフリー素材より)

 

 いろんな本を読んで感化され、物を減らして減らして、引越し後もシンプリストになりたくて部屋のあちこちに意識を向けて暮らすうちに、「どこに何があるかちゃんと把握したい!」「予備を持ちすぎず、適量で、快適に暮らしたい!」「好きなものだけに囲まれて心地良い生活をしたい!」と思うようになりました。

 

 

参考になった本と感想Twitterにアップした画像と同じです)

  •  人生がときめく片づけの魔法(近藤麻理恵 著)
  •  捨てればいいってもんじゃない 暮らしと生き方を簡素化して人生が変わった僕のシンプリストライフ(エヌケン 著)
  •  フランス人は10着しか服を持たない(ジェニファー・L・スコット 著)
  •  1日1捨 ミニマルな暮らしが続く理由(すずひ 著)

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 ここからは服の話。そんなこんなで、今のわたしの服の判断基準はおおまかに以下のようになっています。

 

大掛かりな衣替えをしたくない

 コートとセーター類は今年からクリーニング屋に預けることにしました。クローゼットが空いた!これから冬が来るの嫌だな~と思うくらいには気持ちいいです(笑)

 引越しで衣装ケース(Mサイズ3つ+Lサイズ1つ)をすべて捨てました。基本的にはクローゼットでハンガーにかけています。クリーニング屋に預けていない冬服はスーツケースの中に入っているので、衣替えするときにTシャツと入れ替えます。

 

 

部屋着への降格させてなんとなく片付けた気にならないようにする

 「まだ着れる服」の取り扱いってホントに難しい!

 お出かけには着ていけない、スーパーやコンビニにもちょっと着て行きたくないかな、でも部屋ではまだ着たい!と思えるTシャツの多さ……。

 夏も終わったので毛羽立っている服は古布にしようと思います。古タオルも裁断していますが、古布はある程度ストック可としています。掃除や油物の片付けに最適。

 売るのもありですが、わたしの手持ちの着ない服たちって、だいたい売れるほど良い状態のものがないのです(笑)

 

 

何度も着たいと思う服を残す、買う

 極論、「今その服が手元からなくなったとして、もう一度買いたいか」「その服の好きなところを人に語れるか」です。

 わたしの今年の夏の観劇はだいたいいつも同じ服でした。これは、もちろん毎回変えることで気分が上がるんだ〜という人を否定するものではなく、現場服を買うのも楽しいですしね、わたしが着ていきたい服が限られているのでほぼ固定になっているだけです(笑)

 肌触りがサイコ~~~~なスカートを履いています。ペンシルスカートは似合わないと思っていたのですが、あまりに気に入ったので買いました。かわいい。わたしが似合うと思っているからいいのです。

 

 

 こうなると買い物もかなり慎重になります。

 よく洋服屋さんを回りながら「全然いいのに出会えないよ〜〜〜疲れた〜〜〜頭痛い……もうやだ……」となりがち。

 これは何が欲しいかが明確になっていないせいです。なんとなく"いい服"に出会って買いたいな、というくらいでお店を回るせい。あとお店をはしごしすぎると酔う。

 

 まだまだ服選びは修行中なのですが、自分の中でサイコー!と思える出来事が3つあったので、その話をしたいと思います。

 

 

友人の買い物に付き合った話

 もう、めっちゃめちゃ楽しかった!友人が現場服を求めて買い物に行くというので付いていきました。ま~~~服が似合うこと似合うこと。かわいい。一緒にいた友人も試着をして、みんな褒めあって(なにせ「買わせ屋」がいた)最高でした。友人は何着か服を買っていましたが、どれもバッチバチに似合う似合う!幸せそうに試着をしていてわたしも幸せだった~。

 

 わたしは何も購入しなかったのですが、「これ似合うと思うよ!この形!」「あ!この色似合うよ!(好きだけど似合わないと思っていた色を似合うと言ってもらえたので自信がついた。感謝)」と言ってもらえたことが嬉しくて心の中でにやにやしていました。顔に出ていなかった気がするな、ごめんなさい(笑)

 

 

友人と買い物に行った話

 V6のコンサートが迫っているのでね!!!(ムフフムフフ)

 わたしにV6を勧めてくれた友人とコンサートに行きます。旧知の間柄なのですが、その彼女と混んでいない時間帯を狙って行ってきました。満足のいく買い物ができて良かったです。自分が行かないお店も入れちゃうからたのしい。

 とあるお店で、「お部屋でるんるんで着たいなあ、そのまま寝てもいいなあ」と思えるものすごくかわいい厚手のワンピースを見つけたのですが、微妙にほつれやすいところを見つけて買うのをやめました。

 「100%愛せる服を買いたいのよ」と言うわたしに「もうyoutubeやりな!」と返してくれた友人のことも大好きだし、その気持ちで買い物に臨めた自分のことも大好きです。えへへ。

 

 

手縫いをした話

 色合いも生地もすごくすごく好きなのに、形がいまいち100%の気持ちで好きになれないノースリーブを持っていました。かなり大きく首回りが開いているので、重ね着をするといいのかもしれませんが胸元が見えてしまいそうな服。うっかりすると下品になるので難しいですよね、夏服...…。

 これは本当は古布にしようと思っていたのですが、待てよ!と閃いて、裾を縫いました。簡単エコバッグの出来上がりです。地道に往復して縫いました。

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 余談ですが、お裁縫は苦手です。高校の家庭科の授業で当時好きだった人に失笑されたことがあります。ゴメンネ……下手なの見せて……(笑)

 

 

 歳を重ねるということが、自分の好きなことを深く知ることや自分の機嫌をうまくとれるようになることとイコールだと信じているので、これからも暮らしを楽しみたいと思います!いろんなひととこういう話をしたいな~。たくさん刺激を受けたいのでよかったら聞かせてくださいね。

Nobody's perfect

 いつもの如く長いブログになりそうだ。結論から先に言おう、残念ながら今回は『SHOW BOY』さいこ~~~!たのしかった~~~!の類のブログではない。わたしが『SHOW BOY』を観劇して感じたことを滔々と語るだけのブログである。

 

 

【1】

 観劇時、その世界観に入り込んで登場人物に共感したり心情を想像したりすることがよくある。それは読書をする時も同じで、感受性が豊か(ときに度を越えるほど)であることに起因すると自分では分析している。他にも役から離れてその演者自身の批評や称賛をすること――踊りがすてきだとか聞き取りやすい声だとか――もよくある。

 一方で、その作品が訴えるテーマを自身に落とし込むことがあまり得意ではない。これは、たとえば主人公がとった行動から「自分だったら……」と考えることがないというわけではなく、「この作品からはこういうことを学んだ。今後生きる上で参考にしたい」「この作品で感じ取ったこれこれこういう大切さを、わたしも理解できる人間になりたい」といった捉え方をすることが少ないということである。何かにつけて考察をすることは大好きなはずなのに、観劇中はおろか、観劇後でも滅多にしない考え方だ。これは苦手というか、単にそこにまで行きつかないのだ。

 (こんな感じで生きているという紹介。紹介になっている?)

https://twitter.com/soba_ja_nai/status/1234851705012899840?s=20

 

 正直『SHOW BOY』の再演については、2019年の初演以降、周りの熱意にも感化され「わたしもぜひまた観たい!」と思っていたものの「"観たい!"と口にすること」である程度満たされていたのかもしれないと今になって思う。わたしの周りには初演を観ている人も多く、その人たちは『SHOW BOY』が持つ特別な魅力に惹きつけられたまま、あるいは2019年に観劇が叶わなかった人はその悔しさから、皆一様に再演を希望していた(あとサントラとTシャツの販売)。

 

 ※先に断っておきますが、この文章を読んでいる人の中にはここでいう「皆」に含まれる人がいると思います。その人たちに向けてわたしは「あなたたちのせいで~」だとか「あなたたちについていけなくて~」だとかいう愚痴を吐きたいわけではないので、絶対に必要以上に行間を読み取ろうとはせずにいてください。わたしのせいで疲れないでください。そんなの申し訳ないので。この時点で無理、となったひとはページを閉じてください。あまり口調が柔らかくないので書くのを躊躇ったのですが、1ヶ月弱迷って、それでもどうしても「書いたら少しは消化というか咀嚼できるのではないか?」という自分への期待が捨てられず筆を執った次第です。最初にそれは伝えさせてください。

 

 

【2】

 『SHOW BOY』を最初に観た日、こんなにキラキラしてワクワクして観終わるのが惜しいような舞台ってない!たのしい!ふぉ~ゆ~のことをもっと好きになっちゃう!豪華!よく分からないけど構成すごい!どうなってるんだ!SHOCKっぽいところがある(階段落ちはしないけど)!といった感情に包まれた。これらは嘘偽りない感情で、クラクラしながらシアタークリエを出たあの日のことをしっかり覚えている。あとこしおかさんにやられてハイになった快感とか。

 

 ただ記憶というのは、多くの人が実感しているように、哀しいことに努力をしないと消えていく。努力をする前に消えていくこともある。数年前の舞台のことを今でも話すわたしがいるように、その舞台の好きなシーンを挙げるわたしがいるように、『SHOW BOY』をずっと覚えていられる人たちがいて、そしてずっと好きなことを語っているというだけの話で、わたしにそれができぬからといって何も比較して落ち込む必要などない。

 

 ...…ということを理解しているつもりでも落ち込んだ(SHOCKでも何度も何度も経験して何度も立ち直って何度も落ち込んで、この一連の流れはたいして意味がないことも知っていた。だって誰かの記憶や意見と交わらなくたって、誰かと議論を交わせなくたって、わたしの記憶や意見はわたしのものだ)。『SHOW BOY』を観た日の高揚感は覚えていたし大切にしていたが、「『SHOW BOY』を観て(大なり小なり)人生が変わった」という言葉を見聞きするたび、ああ到底かなわないなと思った。

 (これは嘘じゃない。楽しい舞台を観た興奮が翌日にも続くことの幸福感といったら!でもこれは舞台の内容にインスピレーションを受けたわけではなく、舞台で得たエネルギーの話なのである。)

 

 (ちゃんと2019年の時点で悟っていたわたし、偉いというか成長していないというか)

 

 

【3】

 『SHOW BOY』の骨子たる数々の映画については今もなお不勉強であるが、『SHOW BOY』の中にちりばめられている幾多の名フレーズはその映画から引用されたものも見受けられる。また、ふぉ~ゆ~が演じることによって説得力が増し一層現実味を帯びるというのもわかる(半分は当て書きのようだし、それでなくても原作がある作品ではないから、そもそも彼らが演じることを念頭に置いて作られたと理解して差し支えないだろう)。「ねぇ誰が言ったんだ?始めるには遅すぎるって 30代のアイドル...…」のあたりはグッとくるものがあったが、それでも舞台の中で彼ら自身の境遇に想いを馳せることはわたしには難しく思えた。

 

 

 そんなわたしでも、再演の観劇では何かが変われるかもしれないと思っていた。意識を変えて臨めば得られる結果も変わってくるかもしれないと思ったし、もしそうなったら嬉しいなって思った(リカ?)。

 

 

【4】

 わたしが想像していたのは、『SHOW BOY』の登場人物たちの生き様を自身に投影させ、ギャンブラーおじさんよろしく「わたしも何かできる気がしてきたぞ!」と意気揚々とこれからの生き方などを考えて何かに挑戦するだとか、「もったいないことをわたしもしちゃおう!諦めて捨ててきた選択肢を拾い上げよう!」と見習いくんのように物事の見方を変えるだとか、マフィアみたいに純粋な心を取り戻そうとするだとか、そういうことだった。そういう、ポジティブな変化を期待していた。

 

 ストーリーを既に知っている状態で観る、Twitterで様々な人による具体的な感想に触れてから観る、というのは即ち"響くポイント"が分かっているということでもある。誰かと同じは嫌だなんていう100均で売っていそうなプライドがあるくせに、それでも「到底かなわないな」とあのとき思った憧れの人たちみたいに早くなりたかった。みんなと同じになりたかった。"響くポイント"で、"響くポイント"が、ちゃんとわたしにも響いてほしかった。初演と同じように煌めく舞台に心を奪われつつも、一方ではそんな失礼な希望を胸に、ソワソワ祈るようにストーリーを追いかけた(文字にしてみると大層ご立派な客である)。

 

 けれど、やっぱり"響くポイント"のシーンが来るとどうもダメだった。ストーリーはつつがなく進んでゆく。舞台の上には何の違和感も存在しない。初演の記憶が呼び起こされて楽しむわたしもいるのに、こんなのおかしい。わたしは響かない自身を客観視して白けてしまう。わたしがわたしを離脱してしまう感覚になるのだ。まったく、ちゃんと集中してほしい。目の前には楽しい舞台があるのに。何にも考えずに飛び込めば間違いなくワクワクを手に入れられるのに。もったいない。もったいないことしようよって、そういうことじゃないのよ!

 

 ※補足を入れるまでもないのだが、ここでは「なぜわたしは"響くポイント"が万人に響くと考えているのか」であったり「なぜわたしは"響くポイント"が自分にも響かないといけないと思っているのか」「響かないことは性格など個人の問題に帰結させるべきか」「"響くポイント"が演出家の狙いであったと仮定したときに、その意図通りに観ることのできない観客は演出家に喜ばれない存在となってしまうのか」であったり...…についての考察はしないものとする。それはまた別の議論になるので。ムズカシ〜。

 

 

【5】

 と、一人でやんややんやしているうちに突然その時は来た。支配人がディーバ(の代役をすることになったマフィア)に話しかける。「完璧な人なんていないの、Nobody's perfectよ」「Nobody's perfect!(※ここでにぱあっと笑う松崎さんはとんでもなくかわいい)」そして歌う...…。

 

 これは、平たく言えば「完璧な人なんていないのだから、失敗してもいいし完璧にやり遂げようと思わなくたっていいのよ。あなたなりに、あなたのできることを全うするだけで十分なの。だから立ち向かうことを恐れないで。わたしも完璧じゃないのよ」といった意味だろう。だからこそ、このシーンから「だれもが完璧じゃないのだから、自分も完璧じゃなくたって大丈夫。自分なりにベストを尽くそう!」「完璧に見える人も完璧じゃないのかもしれないよね」と感じ取るのがマジョリティだと思う。でもわたしは「えっ完璧じゃなくても受け入れられるんだ...…」と思ってしまった。

 

 わたしには「完璧な人なんていない」というセリフから引き出された「完璧じゃなくてもいいという励まし」が効かなかった。世の中は完璧じゃなくても受け入れてもらえる、ということをみんな理解している。だから完璧じゃなくてもいいと言うことができる人たちや思うことができる人たちがいる。完璧であることは重要視されない。完璧じゃなくても受け入れることができる人の方が心が広い、のかも。完璧であることは期待されていない、のかも。どんなに頑張っても完璧にはなれない、のかも(だから完璧じゃなくてもいいという理論が成立している?)……。頭を殴られたようだった。

 

 そして同時に少し前に起きた出来事を二つ思い出していた。一つは友人から受けた対応である。わたしだったら相手にこんな対応はしないのに、とわたしを丁寧に扱ってもらえないことに失望を感じたことがあった(※おそらく友人にそのつもりはない)。元来この考え方がひどく強い傾向にあり、自身が想定する最善の対応、或いはそれに近しい対応を相手からいただけないと必要以上に落ち込みやすいのだが、「自身が想定する最善の対応=完璧な対応をしてもらえないことは当たり前、してもらえなくたって問題ない」と思う必要があるのではないか……他人は変えられないのだからそれが普通の考え方でわたしの考え方はおかしい、捨てるべきでは……と考え込んだ。

 

 もう一つは仕事での出来事で、「○○さん(わたし)はAという仕事はいつもほぼ完璧にできているのに、Bという仕事になると途端に精度が下がるよね。苦手でしょう」といったことを直近で言われたことがあった。この指摘を受けたとき、たしかにBという仕事が苦手であるわたしは、Aよりは精度が下がるものの、わたしの中では尽くせるベストを尽くしていたつもりだった。つまり、完璧主義のわたしとしてはやや矛盾するようだが、見かけは完璧ではないものの最終的な完璧(=最善の状態)を目指すことにしていた。Bの業務をこなすには能力が足りないので、70%の状態であっても(早めの)完了報告をした方が良いと判断したのだった(30%はその人にフォローしてもらえることを期待していた)。

 でも現実はビターなので、70%ではダメなようだった。これはわたしのアプローチを変えればよいのかもしれないのだが、「ああ、わたしが完璧の追及をあきらめたところで、わたしへは完璧であることが求められ続けるんだな」とまず思ってしまったのだ。だから支配人に「完璧じゃなくてもいい」と言われ、素直に受け入れられなかった。

 

 

【6】

 そのようにわたしが戸惑っているうちに、誰からも「なんで完璧じゃなくても許してもらえるんだよ!」などといった野次が飛ぶこともなくNobody's perfectのシーンは過ぎていった。そして考え事をしすぎたせいなのか、舞台終盤は頭痛がひどくなってしまった。重い話のストレートプレイを観た後ならともかく、華やかなショーを観た後だというのに、まったく元気が出ず悲しい気持ちでシアタークリエを後にした。

 

 予想しないところで何かが刺さるかもしれない、という予想は当たったがあまり心地良いものではなかった。舞台観劇をするときには体の健康状態だけではなく、精神面での健康にも気を遣わないといけないなというのが今回の得た学びだった。舞台の力は在ると思っているが、それを受け取るための土台はこちらできちんと耕していかなくてはいけない。少なくとも、当日ノープランで動き回るといったことが苦手なわたしは、事前に準備しておくべきだったのかもしれない。せめて劇場に入る前に心を穏やかにしておくとか。ただ、もしもそれでも揺さぶられた、何かを思い起こさずにはいられなかったというのであれば、わたしもしっかり『SHOW BOY』が響いたということになるのかもしれない。みんなと同じにはなれなかったけれど。

 

 『SHOW BOY』の世界は非日常だけれど、『SHOW BOY』の世界に生きる登場人物たちにとっては日常の続きで、たまたまいろんなことが同時に起きていたためにあの日が特別に見えたのかもしれない。あの偶然の重なりを、彼らは知らない。きっとあの日の翌日、小さな変化はあってもまた日常が続いているはずで、それは観客であるわたしも同じなのかもしれない。『SHOW BOY』が伝えたかったことが「人生は簡単に変えられる」ということではなく、「人生は簡単に変わり続けていて、それに気づくかどうか、変わっていると見るかどうか」なのだとしたら、わたしの人生は変わったのだろう。今のわたしは、完璧主義をちょっと休みたくなっている。

やめたこと・はじめたこと

2021年も半年が上半期が終わろうとしています。はや。それではゆるゆるとわたしの生活を振り返ってみたいと思います。よろしければお付き合いください!

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やめたこと

 

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バスタオル、やめました。

 

おそらく感化された元となったのはInstagramの生活系アカウントの投稿によるものと思いますが(こう見えてミーハー)(「こう見えて」と言っちゃうのはわたしの鎧なのであまり気にしないでください笑)、たしかにバスタオルって大きいから場所取るし乾きづらいし、と思ってやめました。

 

ただいきなりやめるのは「布の面積が減るということだよね!?それだけビショビショになって拭きづらくなるのでは!?」と自信がなかったので、まずはバスタオルが古くなったことをいいことに半分に裁断!

 

バスタオルの買い替え頻度って半年~1年に一度らしいのですが、カミングアウトしますと、わたしの買い替え頻度はもっともっと低いです(笑)タオルのごわつきとか知らん...…使えればいい……と思っていました。ふ、不衛生~~~。よくないな。ということで古いと自覚できたので行動に移せた、というのも大いにあります。

 

そしていざ実践。案外困らないものですね。びっくりしました。そのあと、そのタオルは雑巾となり(……を二度繰り返し、次のバスタオルも同じ運命を辿り)、使っていないタオルがあることに気づいたのでそれを今はバスタオル代わりに使っています。

 

今わたしの家には未開封のバスタオルがあります。一枚は生まれたときに病院からもらったらしい、名前入りの立派なもの(実家から送られてきてから何年も経つのに、勿体ぶっていてまだ使えていない...…フェイスタオルは使ったけど...…)。あとはライブハウスでるんるんで買ったアイビーカラーのグッズ。これは使いたいなあ~と思っています、この話に逆行するようですけれど(笑)あとV6のワンズコンのバスタオル(長場雄さんデザイン)は飾りとして使っているのでOK!

結論、バスタオルがなくても支障はない!

 

 

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カメラロールがぱんぱんになってiCloudから警告を受けがちです(5GB中4.5GB使ってるよ気づいてるぅ〜?そのうち4.2GBは写真だよ!みたいな現実を何度突き付けられたことやら。課金すれば解決するのでしょうが、わたしはしていません)。

 

もちろん、たとえばLINEで友人に送ったらそれきりで問題ないどこかのサイトのスクショや、当落が出るまでは必要になるローチケ申し込み画面スクショや、SNSに投稿した写真の加工前のものや、フリート用の簡単なものや、そういうのはすぐに削除できるのですが、そうではないものが溜まってゆく。

わたしはAmazon Photoに保管していて(アプリを起動させると自動的にバックアップが始まるので楽!おすすめ!)、そこに残っていればいっか~というものはカメラロールからザクザクと定期的に削除していたのですが、それよりさらに進んで「そもそも撮る数を減らす」というところに行きつきました。

 

具体的には食事写真と現場写真。

食事写真は外食だけでなく、記録用に家での食事も残していました。でも疲れてしまってやめました(笑)昨年6月からInstagramにて食事記録を残しているのですが、今春いったん全アカウントをログアウトしたことを機に、撮影そのものをほとんどやめました。今は時折撮るくらいです。このブログのアイキャッチ画像はその時折に該当します。寺西くんがびっくりするくらいのトマトの量!

 

現場写真も、いつもなら会場外で必ず記念に撮っていたのですが、人はいっぱいいるし映えないし(下手なだけ!?いやよみうり大手町ホールの質素すぎる紙のせい!!大和田さくらホールも地味でしたね)「なんか...…要らないな」と思ったのです。

それからなんとなくわたしに似合わないと思ってしまって。なので、今後は初めて行く劇場など、撮りたいなと思ったときだけで良いかなと思っています。

 

 

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昨年引っ越しをしたのですが、今度こそお風呂掃除の頻度を上げよう!そもそも大掃除しなくていいように日頃からがんばろう!と意気込み、毎日浴室の拭き上げを行なっていたのですが、今年に入ってから続かないな~めんどうだな~(笑)と思ってやめました。今は一週間に3回くらいです。

 

諸々の対策のおかげでカビに苦しめられることからは解放されましたが、水垢問題もあるので義務にならない程度に頑張ろうと思っています。応援してください。24時間浴室乾燥をつけているのでなん♪ とか♪ なるでしょう~♪(突然の恋のABO)

 

 

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LINE漫画の愛用者でした。今年の早いうちにやめようと思っていたので、決意が揺るがないうちにと三が日のうちにやめました(はっや)。お気に入りだった漫画をTwitterのフリートで一通り紹介して勝手に満足しました(笑)

 

ほんっと時間を食うんです、漫画を読むこと。リフレッシュに使えるくらいのライトさだったらよかったのですが、わたしはいつまでもいつまでも読んでしまって、スマートフォン利用時間が馬鹿みたいに増えていたので意を決してやめました。目が疲れていたからね。後悔していません。時々読みたくはなるけど、「やめてよかった……」が勝っています。時間もできた。

 

家計簿アプリは月の使用限度額目標と簡単な明細を設定し(たとえばわたしは日々の設定を「食費**円」「その他**円」としていました)、そこから一日当たりの使用限度額が割り振られ、オーバーするとオーバー金額分が赤色文字で記されます。

あといくら使えるな、今日は使いすぎたな、といったことを把握するのは便利だったのですが、アプリに記録するのを忘れたときに、数日分まとめて入力したりするのが手間でした!自分で使いづらくしていたとも言えますね(笑)

 

そもそも手書きの家計簿とExcelでの管理もしているので、やりすぎでした。予算内に収めようと努めることができるという観点からは有用だったのですけれど。今年4月からは手書きもExcelもパワーアップさせたので、アプリをやめてもオリジナル家計簿の満足度はかなり上がっています!黒字率も出せるようにセルに計算式も入れた!

 

 

 

はじめたこと(続けたいこと)

 

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これまではずっと2日ごとに洗濯機を回していたのですが、主にタオル類においては思い切って基本的には毎日洗濯をすることにしました。上述した「ふ、不衛生~~~」にもリンクします(笑)

今は梅雨なので乾きづらいですが、晴れの日はすぐ乾くのでありがとう日光...…となりながら干しています(外干し大好き!3月に干して飛んで行ったヒートテック系の服が5月に戻ってきました。家の近くにグラウンドのネットのようなところがあるのですが、そこにハンガーごと干されていたので回収しました。笑)

 

ちなみに水道料金はあまり変わりませんでした。そもそも引っ越して町が変わったことで値上がりしたのだけは困っていますが...…。

 

 

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インプット一辺倒でアウトプット自体にあまり馴染みがなかったので、まず手始めにTwitterでやってみることにしました。アウトプットの対象は読んだ本のすべてではないのですが、誰かに伝えたいなと思った本をピックアップして、あらすじと感じたことをどちらも取り入れながら書くようにしています。

 

本の写真と共に読了ツイートをする読書垢さんは多いのですが、わたしの場合は本の写真が上手く撮れなかったというのと「その本の写真、後から要らないな?!」となったので、本の写真は(撮っていた時期もあるのですが)今は撮っていません。自分でテンプレートを用意して、いつものお気に入りのアプリでお気に入りのフォントで作っています。見てくださっている方、いつもありがとうございます。ものすごい励みになります。

 

本の感想自体はこれまでもノートに一行だけ書いていました。これは父の勧めで小学校5年か6年の頃から続けています。ただ、あまりにも内容が薄っぺらくて!人に伝えることを前提にしていないから仕方ないといえば仕方ないのですが、後から読み返したときに何にも思い出せないレベルの乱文...…。

 

舞台の感想やあらすじを、観劇していない人に対して伝えることが下手だといつも痛感しているので、それも上手になりたいなと思っています。筋道を立てて話す力が劣っているせいで仕事でも窘められることも(笑)いやカッコワラって話じゃないんですけどね……。アウトプットを続けることで慣れたいな。あとは書籍などでも学びたいです。

 

 

 

こうして振り返ると、意外とこの半年~1年で変化のある生活を送れているな(それも外的要因による結果ではなく自らの希望で起きた変化)と嬉しくなれました!これからも心地良い暮らしを追い求め、好きな自分を創ってゆきたいです!お読みいただきありがとうございました。

 

ときめきを止めないで

わたしには「推し活ソング」がない。推しながら思い出す「舞台で歌っていた大好きなあの歌」はたくさんあるけれど、推しながらわたしにぴったりだなあなどと思い浮かべるような歌はない。

 

 

……と思っていたのですが、

3月頃に出会ってすぐお気に入りになって、ふとしたときに口ずさんだり思い出したりするある歌の歌詞をよくよく見たとき、

「待てよ!?これがいわゆるわたしの推し活ソングになるのでは...…!?」

と先日ようやく気づいたので、ブログを書いてみます。

 

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BOYS END SWING GIRL(ボーイズ エンド スイング ガール)『Magic』という曲です。わたしにとってははじめましてのバンドです!ボイエンと略すらしい。

www.besg.jp

(ところでホーム画面というかトップ画面というか、開いてすぐのお写真の左端の方、はぎみゅを足しで2で割ったようなお顔をしてらっしゃらない?)

 

 

たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法

いつまでも覚めないで 夢でもいいから

恋は押せ押せと 聞いてたけど

いざ尋常!てにゃ いかないもの?

ときめきを止めないで 夢でもいいから

 

これは1番のサビ。最初の2行は曲の入りでも歌われています。

 

「たったひとつだけ覚えている」というのはなかなか難しくって、そしてだいぶ思い切っているなと思いますが、言い切れるところがすきです。今の「好き」は過去の何かを必ず経ているのだから、封印しない限り過去の「好き」も覚えているものです。素敵だなと思う人は何人もいるけれど、わたしは自分で思っているよりもわりと掛け持ちをするのが下手で(数ヶ月経つと綻びが出てくる...…笑)いま自担と呼べるのは一人なのですが、自身のその経緯は後悔はしていません。あれ、話がそれた。

 

「かけられた恋の魔法」、ちゃんと覚えているよって話をしたかった!ああ好きだ~~~~抗えない~~~~となったあのとき、あの声、あの演技、あの踊り方、あの笑顔。全部魔法みたいなものです。

 

「いつまでも覚めないで 夢でもいいから」と願うのは自分を信用してないみたいだけれど、いつか覚めてしまうことがあるかもしれないことは把握しておく必要があると思っているのよね。今は夢みたいなもの。でもその夢を忘れたくないから、わたしは恋の魔法がかけられたときのことを意図的に何度も思い出します。何度も舐めた甘美な夢の味が薄れていないことに安堵しながら。

好きな人がいるってことは、運とセンスに恵まれたんだなといつも思います。恋。ちなみに愛だったら、相手もセンスがあるんだねって笑いあいたいところです(……わたしは寝言を寝て言えないタイプ!)。

 

この「恋は押せ押せと聞いてたけど」という歌詞こそが、わたしを掴んで離さなかった罪深い歌詞。このフレーズを聞いたとき、びびび!っときて、この曲好きだ!と確信しました。基本的にメロディーや歌声を好きになってからようやく歌詞に意識を向けることができるタイプので、こういう運命みたいな出会いは大切にしています。

 

「ときめきを止めないで」は言わずもがなです。ず~っとときめいていたい。すき。何度でも新鮮に恋に落ちてふわふわしていたい。心が高鳴るって物理的にも感じられる瞬間、ありますよね?こう、胸のところでスゥーーーって伸縮可能なふわふわ物体が駆け巡るかんじです。トトトトットコトコッスゥスゥスゥってなります。ときめきという言葉が大好き。

 

 

たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法

とびきりの愛情は おひとり一点まで!

僕はいつまでもどこにいても

かかり続けるよ 君の魔法

だからいま そばにいて 

 

こちらは2番のサビ。「とびきりの愛情は おひとり一点まで!」と、ここで上述した自担云々問題に戻ります。愛情は限定されていないけど、"とびきりの"愛情は一点まで!注ぎ口がきっとひとつしかないのでしょう。それか、とびきりの愛情はとっても大きいかとっても重いかで持ち運びが難しくって、だから一点までしか扱えないのかもしれないなあ(わたしは肩と背中に、なんなら腰までかかるように自分に乗せて歩いています)。

「いつまでもどこにいてもかかり続けるよ君の魔法」!わかりますわかります。どの席で観劇することになっても、スマートフォン越しでも映画のスクリーン越しでもテレビ越しでも、程度に差はあるかもしれないけど魔法にかかりっぱなし。でもそれは実はわたしがその状況にいるということを選択しているのです。ちょっとくらい主導権握らせてほしい(笑)いつもわたしばっかり好きでくやしい(笑)

 

 

 

さて、歌詞咀嚼はこのへんにして……このブログを書いている途中で見つけた公式ブログの激やば好き好き案件があったので、もうすこしだけお付き合いください!

(注:以下の引用記事における文字の着色その他は、わたしの好みもとい興奮度合いを表しています)

【引用元】音楽ライター、三浦智文氏によるロングインタビュー①(https://ameblo.jp/besgofficial/

 

 

冨塚:うん、そこはすごく意識している部分で、間違った日本語は絶対に使わないようにしてる。特に、「ら抜き言葉」だけは使わないようにしてる。あと、「てにをは」はしっかりしたいっていうのがあるね。でも、「が」と「の」は逆でもいいなって思ってて。それは古典文学の影響なんだけど。

 

――とすると曲は、日本語の音のリズムではなくて、正しい日本語の上で言葉の持つリズムを使って作っているという感じですか?

 

冨塚:そうだね。そっちのほうがいいなとは思う。でも、メロディーがあって、そこに音のリズムに合わせて言葉をいじくることも好き。例えば、3文字のメロディーのところに、4文字の言葉を入れるとなったときに、どうやったらうまくメロディーにはまるかとか。(以下略)

 

――そういった曲作りの上で、ボイエンをCDやライブを聴いたとき感じたことが、歌詞を聴き取りやすいというところで。その辺の意識はありますか。

 

冨塚言葉の頭ははっきりと歌うようにしてる。それこそ、文節に区切るっていうのがあるけれど、その区切りの最初ははっきり歌うのを心がけてるかな。あとは、実のところ結局、歌詞なんて聴いてもらえないだろうっていう諦念が実は根底にあって。その前提の中で、とりあえず歌詞を聞いてもらおうという努力をするように歌うっていうのがあるね。

 

えっ...……すき...……...………!!!!!!!!!!大学では日本語日本文学専攻で塾講(国語)をされてた方がバンドのボーカルの道を選んだの!?うっっへえええええええすごい。

 

わたし、「ら抜き言葉」「い抜き言葉」を普段からなるべく使わないように意識しているのですが、わたし、短歌が好きなので音に合わせて文字を調整するのが好きなのですが、わたし、歌詞よりメロディー先行で好きな歌を見つける派なのですが~~~~~~~~~~~~~~~~~~!??!?!?!?!!!!!!っはあ。冨塚大地さん、お友達になってください(その前にわたしはライブ行きな)

 

今日のところはここまで。読んでくださってありがとうございました!

 

 

写真はわたしが寺西くんに転げ落ちるきっかけになった日のマチソワでいただいたおやつです。国際フォーラムのプロントには思い出が多い。

わたしの舞台観劇持ち物事情

 昨年のお手紙事情ブログに続く第2弾、わたしはこんな感じで楽しんでいるけどみんなはどうですか!というブログです。今回は観劇時に持っていくものについて。なお、コロナ禍における変化などはあまり考慮して書いておりませんので、その点はどうぞご了承ください!

handakuten-no-ha.hatenablog.com

 

簡単に自己紹介です。

 

  • 自ら進んで観劇に行くようになったのは大学生になってからです。ちなみに東京ではない都市(周りには同趣味の人があまりいませんでしたが、演劇に理解のある街でした)に住んでおりました。そのときは自転車で劇場に行っていたこともあって、今思えばものすごくラフな格好をしていました。一応お気に入りのブラウスや靴を選んだ記憶はあります。

 

  • ジャニーズにハマってからは、ジャニーズの舞台をメインに観に行っています。事務所主催の舞台は『Endless SHOCK』を筆頭に、ジャニーズなんとかワールド系(世界観は理解できませんでした!!笑)と『少年たち』を観に行ったことがあります。プレゾン、滝沢歌舞伎、ドリボを未履修のままJr.担を卒業しました。

 

  • 事務所主催ではない、いわゆる「外部舞台」を観に行くことが好きです。徐々に役者やストーリーに興味を持ったなどの理由から、ジャニーズの出演しない舞台も足を運ぶようになりました。矢田悠祐さんなど。

 

  • 申し遅れました、担当は寺西拓人さんです。それからふぉ~ゆ~、V6のファンです。林翔太さんと原嘉孝さんのお芝居が好きです。

 

 

それではいってみましょう!じゃ~ん!だいたいこんな感じです!

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■必須アイテム1:チケットファイル(チケット、メモ、封筒、シール、お手紙)

 チケットは必須です。支度をして確認。玄関を出てまた確認。電車に乗ってまた確認。一度だけチケットを忘れたことがあって、職場から急いで取りに帰りました。観劇前に間に合ったのは奇跡でした。しかしもうあんなに走りたくはありません!

 

 メモと封筒とシールは、急に使うことがあるかもしれないので入れています。たとえばチケットを当日お譲りいただく方に用意したチケット代を封筒ごと忘れてきて、あらためて用意しなくてはいけなくなったときなど。出番が来たことはありませんが...…。このシールは写真だと見えないのですが、こちら「For you」シールでして、シアタークリエで『SHOW BOY』の感想を書いたときにアンケート用紙に貼りました。『SHOW BOY』たのしみだな~~~~!!!!すみません、話がそれました。

 

 お手紙は上述した過去記事内でも触れましたが、封筒が保護されるサイズのミニクリアファイルに挟んで持っていきます。ちょっとみなさん聞いてください、わたし『大阪環状線』(2019年12月)を最後に劇場でお手紙を投函していないんですよ...…どうなってるの……寺西くんもきっとわたしのことを忘れたと思う...……

 

 ということで、今は通常サイズのチケットファイルを使用しています。美術館に行くときなどもこのチケットファイルです。足掛け5年以上愛用しているチケットファイル。ふぉ~ゆ~のチケットファイル(グッズ)は推し貯金保管用に使用しています。おるすばんふぉ~ゆ~。

 

 

■必須アイテム2:現金

 チケットを忘れたときにチケットを当日券で買うことができるように(そんなことにはなりたくないですが!)。チケット代以上の現金を持っていれば一番安心ですが、通常はパンフレット代として現金を持っていきます。最近は現金限定だったり、お釣りの出ないようにぴったり持っていくことを主催者側から依頼されたり、といった舞台もあるようです。ちなみに今年のわたしのパンフレット代と交通費(ICカードチャージ代)は昨年の推し貯金から捻出しています。

 

 

 

■必須アイテム3:スマートフォン

 乗換案内アプリと地図アプリがないと、わたしは日比谷界隈以外の劇場に行けません(と書くと非常に現代的でいやになる!アプリがなくても生きてゆけるように強くなりたい!)。

 

 それから観劇後に感想やレポをツイートするためにスマートフォンが必要です。最近はスマホ断ちをしていることが多いので、観劇前に電源を切ったが最後、電源を入れるのは家についてからということも。観劇中はマナーモードや機内モードにはせず、絶対に電源から切ります。何かの手違いでわたしのスマートフォンが鳴り響いて人様に迷惑をかけるわけにはいかないので。ちなみに先日、観劇に向かっている途中で寺西くんの『マイ・フェア・レディ』出演決定の報が舞い込み、狂喜乱舞の中スマートフォンを操作していたら、電車でガンガンに酔いました(ただの自業自得)。

 

 そういえば、『イン・ザ・ハイツ』@TBS赤坂ACTシアターで初めて見かけたのですが、劇場内に貼ってあるお知らせポスターにアンケート用QRコードが記載されていました。最近はこのようなタイプもあるのですね!

 

 

■わたし的必須アイテム1:ハンカチ

 どこに行くにもハンカチは必須ですが、現場用ハンカチは現場用ハンカチ!薄めで大判でかっわいいものを用意します!

 

 なぜ薄めかというとタオルハンカチだとカバンの中で場所を取るため。ただ、薄すぎないものがすきです。四角くきれいに折りたたんでいるハンカチは涙を拭きやすい。もちろんハンカチはアイロン必須です。常日頃よりアイロン掛けに苦労しているわたしですが、くしゃくしゃのシャツを着たりハンカチを持ったりすることの方が耐えられないので我慢してアイロン掛けをしています(笑)ちなみにハンカチは観劇中は膝の上です。

 

 

 

■わたし的必須アイテム2:ハンドクリーム(マルチバーム)

 ハンドクリームはとりわけ冬の現場の必需品。連番したお友達と分け合ったことも思い出です。おすすめは小さめサイズのハンドクリームを用意すること。クナイプの20mlサイズがカバンの中で邪魔にならなくてすきでした。そのあと松山油脂の柚子のハンドクリームを使っていました(65gとやや大ぶりなので前者に比べて場所を取るのですが、なにせ好きな匂いだったので)。

 

 最近はTHERAのマルチバーム。25gと小ぶりです。電車に乗って一駅目に着くまでに塗るのがマイブームです。ジンクスでも何でもないんですけど、ものすごい保湿力なのでこのくらい早めに塗っておきます。お手洗いに立ち寄ったときは劇場で塗り直します。ちなみに匂いはこれで纏っているようなものなので、香水は持っていきません。これが切れたら、次は家で出番を待っているAUX PARADISのハンドクリーム(30g)を使う予定です!

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■わたし的必須アイテム3:目薬

 目薬を劇場でさしている女子、多くないですか?みんなドライアイですか?わたしもドライアイ村の生まれでして、目薬はどこに出かけるにも必須なので、もちろん劇場にも持ってゆきます。たとえ観劇後に号泣することになろうとも、まずは目を潤すところからすべては始まるのです。視界はいつでもクリアに!

 

 

■必須ではないけど持っていくアイテム1:ボールペン

 劇場でアンケートに答えることがあるかもしれないし、チケットの裏面に名前を書き忘れていることもあるかもしれないし、観劇中や観劇後に何か書きたいことがあるかもしれないし、ボールペンがあって困ることはないと思っています。

 

 

■必須ではないけど持っていくアイテム2:リップクリーム、口紅

 単純に唇が乾燥するから!そして口紅を引き直すとしゃんとした気持ちになります。友人にすてきなIPSAの口紅をいただいたので、3月後半からはその口紅が現場メイクの必需品になりました。

 

 おまけのはなし。先代の現場用口紅はCHANELでして、これは思い出があるものなので大事に使ってきたのですが、開封してからだいぶ日が経っているので使い切る前にお別れしなくてはいけなくなりそうです...…。最後の贅沢とばかりに最近は在宅勤務時に使って顔を華やかにさせています(会議はビデオオフなのに!きゃ~!)。

 

 

■余裕があれば持っていくアイテム1:クリアファイル

 劇場でフライヤーをもらうことが大好きです!ラックから自分の興味のありそうな作品のフライヤーを選ぶことも、座席にぼんっと置いてあるフライヤーの山をまるごと持ち帰ることも好きです。でもこのご時世、フライヤー配布もなかなか難しいのかなあ...…座席にフライヤーの束も置かれていませんね...…。

 

 ということで折り曲げずにフライヤーを持ち帰るためにクリアファイルが必要です。クリアファイルの入らないサイズのカバンのときは、フライヤーを折り曲げることになります。そしてカバン選びを間違えたことを後悔するのであった~To be continued~(わたしは続かないように反省して)

 

 

■余裕があれば持っていくアイテム2:本

 行き帰りの電車の中で読むためと、劇場で暇なときに読むために本を持っていきます。読むのは着席してもろもろを済ませてそれでもなお時間があるときや、幕間など。最近はひとりで観劇に行くことが多いので読みかけの本を持っていきます。もちろん幕が上がるまでと幕間において優先することは、パンフレットを読んだりホームページにアクセスして役者や関係図について調べることです!

 

 

■これはどうしてる?アイテム1:メイク道具

  メイク直しをしませんすみません!!!!このような項目を作っておきながら役に立たない情報を書いていますすみません!!!!お化粧を気持~ち濃くしてゆきます!!!!あとは雨!!!!マジで降らないで!!!!!!!!

 

 ただ、コームは持っていきます。お手洗いでリップを塗り直し、髪を梳きます。それからお手洗いで歯磨きにいそしむ人を見かけたことはありませんか?それ、多分わたしです(?)。マスク生活をする前までの話なのですけれど、よく劇場のお手洗いで歯磨きをしていました。別に劇場でなくてもいいのですけれど、観劇前に歯を磨くと心が落ち着きませんか?わたしだけですか?

 

 

■これはどうしてる?アイテム2:双眼鏡

  以前は必需品でした。前列ならまだしも、中~後列や二階以上席の場合はマスト。役者の表情も服装もセットも全部全部見たかったから。双眼鏡越しなら寺西くんと目が合ってもバレないし。

 

 びっくりするくらい視力が悪いので双眼鏡がないと見えないし、双眼鏡があればB席でもいいよね!という気持ちでチケットを取っていました。が。最近ちょっと変わってきて、双眼鏡を持っていかないことが増えました。

 

 観劇中に視界がぼやけてしまうほどの視力の低下と肩凝り具合にあまりに衝撃を受け、今わたしは視力アップに必死なのですが、アイストレッチを続けていたら双眼鏡がなくても前よりは見えるようになったので(表情はまだやや曖昧ですし肩凝りは治ったのか不明ですが)、思い切って一階席であれば持っていかないことにしました。持っていくときはAesopの巾着に眼鏡拭きと一緒に入れて持っていきます。理由ですか?そんなのいただきものは最後までつか...…Aesopの巾着がかわいいからに決まっているじゃないですかあ。

 

 

■これはどうしてる?アイテム3:傘

 預けられる場合は傘立てに預けます。座席に傘立てがある場合は使用します。席間隔があいている場合は座席下に横向きに、そうでなければ縦向きに直置きします。折り畳み傘で、かつ、水分吸収タオルのようなものにくるんでカバンに入れるなどの対応がおそらくパーフェクト(※ここはウチかタツヤの発音で読んでください)なのでしょうが...…。みなさんいかがされていらっしゃるのでしょうか。う~んやっぱり雨!!!!テンションも下がるし降るな!!!!!!!!

 

 

こんな感じでしょうか。もしよろしければみなさんの持ち物事情についても教えてくださいね!これからも観劇を楽しめますように。