わたしの舞台観劇持ち物事情
昨年のお手紙事情ブログに続く第2弾、わたしはこんな感じで楽しんでいるけどみんなはどうですか!というブログです。今回は観劇時に持っていくものについて。なお、コロナ禍における変化などはあまり考慮して書いておりませんので、その点はどうぞご了承ください!
handakuten-no-ha.hatenablog.com
簡単に自己紹介です。
- 自ら進んで観劇に行くようになったのは大学生になってからです。ちなみに東京ではない都市(周りには同趣味の人があまりいませんでしたが、演劇に理解のある街でした)に住んでおりました。そのときは自転車で劇場に行っていたこともあって、今思えばものすごくラフな格好をしていました。一応お気に入りのブラウスや靴を選んだ記憶はあります。
- ジャニーズにハマってからは、ジャニーズの舞台をメインに観に行っています。事務所主催の舞台は『Endless SHOCK』を筆頭に、ジャニーズなんとかワールド系(世界観は理解できませんでした!!笑)と『少年たち』を観に行ったことがあります。プレゾン、滝沢歌舞伎、ドリボを未履修のままJr.担を卒業しました。
- 事務所主催ではない、いわゆる「外部舞台」を観に行くことが好きです。徐々に役者やストーリーに興味を持ったなどの理由から、ジャニーズの出演しない舞台も足を運ぶようになりました。矢田悠祐さんなど。
- 申し遅れました、担当は寺西拓人さんです。それからふぉ~ゆ~、V6のファンです。林翔太さんと原嘉孝さんのお芝居が好きです。
それではいってみましょう!じゃ~ん!だいたいこんな感じです!
■必須アイテム1:チケットファイル(チケット、メモ、封筒、シール、お手紙)
チケットは必須です。支度をして確認。玄関を出てまた確認。電車に乗ってまた確認。一度だけチケットを忘れたことがあって、職場から急いで取りに帰りました。観劇前に間に合ったのは奇跡でした。しかしもうあんなに走りたくはありません!
メモと封筒とシールは、急に使うことがあるかもしれないので入れています。たとえばチケットを当日お譲りいただく方に用意したチケット代を封筒ごと忘れてきて、あらためて用意しなくてはいけなくなったときなど。出番が来たことはありませんが...…。このシールは写真だと見えないのですが、こちら「For you」シールでして、シアタークリエで『SHOW BOY』の感想を書いたときにアンケート用紙に貼りました。『SHOW BOY』たのしみだな~~~~!!!!すみません、話がそれました。
お手紙は上述した過去記事内でも触れましたが、封筒が保護されるサイズのミニクリアファイルに挟んで持っていきます。ちょっとみなさん聞いてください、わたし『大阪環状線』(2019年12月)を最後に劇場でお手紙を投函していないんですよ...…どうなってるの……寺西くんもきっとわたしのことを忘れたと思う...……
ということで、今は通常サイズのチケットファイルを使用しています。美術館に行くときなどもこのチケットファイルです。足掛け5年以上愛用しているチケットファイル。ふぉ~ゆ~のチケットファイル(グッズ)は推し貯金保管用に使用しています。おるすばんふぉ~ゆ~。
■必須アイテム2:現金
チケットを忘れたときにチケットを当日券で買うことができるように(そんなことにはなりたくないですが!)。チケット代以上の現金を持っていれば一番安心ですが、通常はパンフレット代として現金を持っていきます。最近は現金限定だったり、お釣りの出ないようにぴったり持っていくことを主催者側から依頼されたり、といった舞台もあるようです。ちなみに今年のわたしのパンフレット代と交通費(ICカードチャージ代)は昨年の推し貯金から捻出しています。
■必須アイテム3:スマートフォン
乗換案内アプリと地図アプリがないと、わたしは日比谷界隈以外の劇場に行けません(と書くと非常に現代的でいやになる!アプリがなくても生きてゆけるように強くなりたい!)。
それから観劇後に感想やレポをツイートするためにスマートフォンが必要です。最近はスマホ断ちをしていることが多いので、観劇前に電源を切ったが最後、電源を入れるのは家についてからということも。観劇中はマナーモードや機内モードにはせず、絶対に電源から切ります。何かの手違いでわたしのスマートフォンが鳴り響いて人様に迷惑をかけるわけにはいかないので。ちなみに先日、観劇に向かっている途中で寺西くんの『マイ・フェア・レディ』出演決定の報が舞い込み、狂喜乱舞の中スマートフォンを操作していたら、電車でガンガンに酔いました(ただの自業自得)。
そういえば、『イン・ザ・ハイツ』@TBS赤坂ACTシアターで初めて見かけたのですが、劇場内に貼ってあるお知らせポスターにアンケート用QRコードが記載されていました。最近はこのようなタイプもあるのですね!
■わたし的必須アイテム1:ハンカチ
どこに行くにもハンカチは必須ですが、現場用ハンカチは現場用ハンカチ!薄めで大判でかっわいいものを用意します!
なぜ薄めかというとタオルハンカチだとカバンの中で場所を取るため。ただ、薄すぎないものがすきです。四角くきれいに折りたたんでいるハンカチは涙を拭きやすい。もちろんハンカチはアイロン必須です。常日頃よりアイロン掛けに苦労しているわたしですが、くしゃくしゃのシャツを着たりハンカチを持ったりすることの方が耐えられないので我慢してアイロン掛けをしています(笑)ちなみにハンカチは観劇中は膝の上です。
■わたし的必須アイテム2:ハンドクリーム(マルチバーム)
ハンドクリームはとりわけ冬の現場の必需品。連番したお友達と分け合ったことも思い出です。おすすめは小さめサイズのハンドクリームを用意すること。クナイプの20mlサイズがカバンの中で邪魔にならなくてすきでした。そのあと松山油脂の柚子のハンドクリームを使っていました(65gとやや大ぶりなので前者に比べて場所を取るのですが、なにせ好きな匂いだったので)。
最近はTHERAのマルチバーム。25gと小ぶりです。電車に乗って一駅目に着くまでに塗るのがマイブームです。ジンクスでも何でもないんですけど、ものすごい保湿力なのでこのくらい早めに塗っておきます。お手洗いに立ち寄ったときは劇場で塗り直します。ちなみに匂いはこれで纏っているようなものなので、香水は持っていきません。これが切れたら、次は家で出番を待っているAUX PARADISのハンドクリーム(30g)を使う予定です!
■わたし的必須アイテム3:目薬
目薬を劇場でさしている女子、多くないですか?みんなドライアイですか?わたしもドライアイ村の生まれでして、目薬はどこに出かけるにも必須なので、もちろん劇場にも持ってゆきます。たとえ観劇後に号泣することになろうとも、まずは目を潤すところからすべては始まるのです。視界はいつでもクリアに!
■必須ではないけど持っていくアイテム1:ボールペン
劇場でアンケートに答えることがあるかもしれないし、チケットの裏面に名前を書き忘れていることもあるかもしれないし、観劇中や観劇後に何か書きたいことがあるかもしれないし、ボールペンがあって困ることはないと思っています。
■必須ではないけど持っていくアイテム2:リップクリーム、口紅
単純に唇が乾燥するから!そして口紅を引き直すとしゃんとした気持ちになります。友人にすてきなIPSAの口紅をいただいたので、3月後半からはその口紅が現場メイクの必需品になりました。
おまけのはなし。先代の現場用口紅はCHANELでして、これは思い出があるものなので大事に使ってきたのですが、開封してからだいぶ日が経っているので使い切る前にお別れしなくてはいけなくなりそうです...…。最後の贅沢とばかりに最近は在宅勤務時に使って顔を華やかにさせています(会議はビデオオフなのに!きゃ~!)。
■余裕があれば持っていくアイテム1:クリアファイル
劇場でフライヤーをもらうことが大好きです!ラックから自分の興味のありそうな作品のフライヤーを選ぶことも、座席にぼんっと置いてあるフライヤーの山をまるごと持ち帰ることも好きです。でもこのご時世、フライヤー配布もなかなか難しいのかなあ...…座席にフライヤーの束も置かれていませんね...…。
ということで折り曲げずにフライヤーを持ち帰るためにクリアファイルが必要です。クリアファイルの入らないサイズのカバンのときは、フライヤーを折り曲げることになります。そしてカバン選びを間違えたことを後悔するのであった~To be continued~(わたしは続かないように反省して)
■余裕があれば持っていくアイテム2:本
行き帰りの電車の中で読むためと、劇場で暇なときに読むために本を持っていきます。読むのは着席してもろもろを済ませてそれでもなお時間があるときや、幕間など。最近はひとりで観劇に行くことが多いので読みかけの本を持っていきます。もちろん幕が上がるまでと幕間において優先することは、パンフレットを読んだりホームページにアクセスして役者や関係図について調べることです!
■これはどうしてる?アイテム1:メイク道具
メイク直しをしませんすみません!!!!このような項目を作っておきながら役に立たない情報を書いていますすみません!!!!お化粧を気持~ち濃くしてゆきます!!!!あとは雨!!!!マジで降らないで!!!!!!!!
ただ、コームは持っていきます。お手洗いでリップを塗り直し、髪を梳きます。それからお手洗いで歯磨きにいそしむ人を見かけたことはありませんか?それ、多分わたしです(?)。マスク生活をする前までの話なのですけれど、よく劇場のお手洗いで歯磨きをしていました。別に劇場でなくてもいいのですけれど、観劇前に歯を磨くと心が落ち着きませんか?わたしだけですか?
■これはどうしてる?アイテム2:双眼鏡
以前は必需品でした。前列ならまだしも、中~後列や二階以上席の場合はマスト。役者の表情も服装もセットも全部全部見たかったから。双眼鏡越しなら寺西くんと目が合ってもバレないし。
びっくりするくらい視力が悪いので双眼鏡がないと見えないし、双眼鏡があればB席でもいいよね!という気持ちでチケットを取っていました。が。最近ちょっと変わってきて、双眼鏡を持っていかないことが増えました。
観劇中に視界がぼやけてしまうほどの視力の低下と肩凝り具合にあまりに衝撃を受け、今わたしは視力アップに必死なのですが、アイストレッチを続けていたら双眼鏡がなくても前よりは見えるようになったので(表情はまだやや曖昧ですし肩凝りは治ったのか不明ですが)、思い切って一階席であれば持っていかないことにしました。持っていくときはAesopの巾着に眼鏡拭きと一緒に入れて持っていきます。理由ですか?そんなのいただきものは最後までつか...…Aesopの巾着がかわいいからに決まっているじゃないですかあ。
■これはどうしてる?アイテム3:傘
預けられる場合は傘立てに預けます。座席に傘立てがある場合は使用します。席間隔があいている場合は座席下に横向きに、そうでなければ縦向きに直置きします。折り畳み傘で、かつ、水分吸収タオルのようなものにくるんでカバンに入れるなどの対応がおそらくパーフェクト(※ここはウチかタツヤの発音で読んでください)なのでしょうが...…。みなさんいかがされていらっしゃるのでしょうか。う~んやっぱり雨!!!!テンションも下がるし降るな!!!!!!!!
こんな感じでしょうか。もしよろしければみなさんの持ち物事情についても教えてくださいね!これからも観劇を楽しめますように。