丁寧な大騒ぎ

想いが今 クリアになっていく

Nobody's perfect

 いつもの如く長いブログになりそうだ。結論から先に言おう、残念ながら今回は『SHOW BOY』さいこ~~~!たのしかった~~~!の類のブログではない。わたしが『SHOW BOY』を観劇して感じたことを滔々と語るだけのブログである。

 

 

【1】

 観劇時、その世界観に入り込んで登場人物に共感したり心情を想像したりすることがよくある。それは読書をする時も同じで、感受性が豊か(ときに度を越えるほど)であることに起因すると自分では分析している。他にも役から離れてその演者自身の批評や称賛をすること――踊りがすてきだとか聞き取りやすい声だとか――もよくある。

 一方で、その作品が訴えるテーマを自身に落とし込むことがあまり得意ではない。これは、たとえば主人公がとった行動から「自分だったら……」と考えることがないというわけではなく、「この作品からはこういうことを学んだ。今後生きる上で参考にしたい」「この作品で感じ取ったこれこれこういう大切さを、わたしも理解できる人間になりたい」といった捉え方をすることが少ないということである。何かにつけて考察をすることは大好きなはずなのに、観劇中はおろか、観劇後でも滅多にしない考え方だ。これは苦手というか、単にそこにまで行きつかないのだ。

 (こんな感じで生きているという紹介。紹介になっている?)

https://twitter.com/soba_ja_nai/status/1234851705012899840?s=20

 

 正直『SHOW BOY』の再演については、2019年の初演以降、周りの熱意にも感化され「わたしもぜひまた観たい!」と思っていたものの「"観たい!"と口にすること」である程度満たされていたのかもしれないと今になって思う。わたしの周りには初演を観ている人も多く、その人たちは『SHOW BOY』が持つ特別な魅力に惹きつけられたまま、あるいは2019年に観劇が叶わなかった人はその悔しさから、皆一様に再演を希望していた(あとサントラとTシャツの販売)。

 

 ※先に断っておきますが、この文章を読んでいる人の中にはここでいう「皆」に含まれる人がいると思います。その人たちに向けてわたしは「あなたたちのせいで~」だとか「あなたたちについていけなくて~」だとかいう愚痴を吐きたいわけではないので、絶対に必要以上に行間を読み取ろうとはせずにいてください。わたしのせいで疲れないでください。そんなの申し訳ないので。この時点で無理、となったひとはページを閉じてください。あまり口調が柔らかくないので書くのを躊躇ったのですが、1ヶ月弱迷って、それでもどうしても「書いたら少しは消化というか咀嚼できるのではないか?」という自分への期待が捨てられず筆を執った次第です。最初にそれは伝えさせてください。

 

 

【2】

 『SHOW BOY』を最初に観た日、こんなにキラキラしてワクワクして観終わるのが惜しいような舞台ってない!たのしい!ふぉ~ゆ~のことをもっと好きになっちゃう!豪華!よく分からないけど構成すごい!どうなってるんだ!SHOCKっぽいところがある(階段落ちはしないけど)!といった感情に包まれた。これらは嘘偽りない感情で、クラクラしながらシアタークリエを出たあの日のことをしっかり覚えている。あとこしおかさんにやられてハイになった快感とか。

 

 ただ記憶というのは、多くの人が実感しているように、哀しいことに努力をしないと消えていく。努力をする前に消えていくこともある。数年前の舞台のことを今でも話すわたしがいるように、その舞台の好きなシーンを挙げるわたしがいるように、『SHOW BOY』をずっと覚えていられる人たちがいて、そしてずっと好きなことを語っているというだけの話で、わたしにそれができぬからといって何も比較して落ち込む必要などない。

 

 ...…ということを理解しているつもりでも落ち込んだ(SHOCKでも何度も何度も経験して何度も立ち直って何度も落ち込んで、この一連の流れはたいして意味がないことも知っていた。だって誰かの記憶や意見と交わらなくたって、誰かと議論を交わせなくたって、わたしの記憶や意見はわたしのものだ)。『SHOW BOY』を観た日の高揚感は覚えていたし大切にしていたが、「『SHOW BOY』を観て(大なり小なり)人生が変わった」という言葉を見聞きするたび、ああ到底かなわないなと思った。

 (これは嘘じゃない。楽しい舞台を観た興奮が翌日にも続くことの幸福感といったら!でもこれは舞台の内容にインスピレーションを受けたわけではなく、舞台で得たエネルギーの話なのである。)

 

 (ちゃんと2019年の時点で悟っていたわたし、偉いというか成長していないというか)

 

 

【3】

 『SHOW BOY』の骨子たる数々の映画については今もなお不勉強であるが、『SHOW BOY』の中にちりばめられている幾多の名フレーズはその映画から引用されたものも見受けられる。また、ふぉ~ゆ~が演じることによって説得力が増し一層現実味を帯びるというのもわかる(半分は当て書きのようだし、それでなくても原作がある作品ではないから、そもそも彼らが演じることを念頭に置いて作られたと理解して差し支えないだろう)。「ねぇ誰が言ったんだ?始めるには遅すぎるって 30代のアイドル...…」のあたりはグッとくるものがあったが、それでも舞台の中で彼ら自身の境遇に想いを馳せることはわたしには難しく思えた。

 

 

 そんなわたしでも、再演の観劇では何かが変われるかもしれないと思っていた。意識を変えて臨めば得られる結果も変わってくるかもしれないと思ったし、もしそうなったら嬉しいなって思った(リカ?)。

 

 

【4】

 わたしが想像していたのは、『SHOW BOY』の登場人物たちの生き様を自身に投影させ、ギャンブラーおじさんよろしく「わたしも何かできる気がしてきたぞ!」と意気揚々とこれからの生き方などを考えて何かに挑戦するだとか、「もったいないことをわたしもしちゃおう!諦めて捨ててきた選択肢を拾い上げよう!」と見習いくんのように物事の見方を変えるだとか、マフィアみたいに純粋な心を取り戻そうとするだとか、そういうことだった。そういう、ポジティブな変化を期待していた。

 

 ストーリーを既に知っている状態で観る、Twitterで様々な人による具体的な感想に触れてから観る、というのは即ち"響くポイント"が分かっているということでもある。誰かと同じは嫌だなんていう100均で売っていそうなプライドがあるくせに、それでも「到底かなわないな」とあのとき思った憧れの人たちみたいに早くなりたかった。みんなと同じになりたかった。"響くポイント"で、"響くポイント"が、ちゃんとわたしにも響いてほしかった。初演と同じように煌めく舞台に心を奪われつつも、一方ではそんな失礼な希望を胸に、ソワソワ祈るようにストーリーを追いかけた(文字にしてみると大層ご立派な客である)。

 

 けれど、やっぱり"響くポイント"のシーンが来るとどうもダメだった。ストーリーはつつがなく進んでゆく。舞台の上には何の違和感も存在しない。初演の記憶が呼び起こされて楽しむわたしもいるのに、こんなのおかしい。わたしは響かない自身を客観視して白けてしまう。わたしがわたしを離脱してしまう感覚になるのだ。まったく、ちゃんと集中してほしい。目の前には楽しい舞台があるのに。何にも考えずに飛び込めば間違いなくワクワクを手に入れられるのに。もったいない。もったいないことしようよって、そういうことじゃないのよ!

 

 ※補足を入れるまでもないのだが、ここでは「なぜわたしは"響くポイント"が万人に響くと考えているのか」であったり「なぜわたしは"響くポイント"が自分にも響かないといけないと思っているのか」「響かないことは性格など個人の問題に帰結させるべきか」「"響くポイント"が演出家の狙いであったと仮定したときに、その意図通りに観ることのできない観客は演出家に喜ばれない存在となってしまうのか」であったり...…についての考察はしないものとする。それはまた別の議論になるので。ムズカシ〜。

 

 

【5】

 と、一人でやんややんやしているうちに突然その時は来た。支配人がディーバ(の代役をすることになったマフィア)に話しかける。「完璧な人なんていないの、Nobody's perfectよ」「Nobody's perfect!(※ここでにぱあっと笑う松崎さんはとんでもなくかわいい)」そして歌う...…。

 

 これは、平たく言えば「完璧な人なんていないのだから、失敗してもいいし完璧にやり遂げようと思わなくたっていいのよ。あなたなりに、あなたのできることを全うするだけで十分なの。だから立ち向かうことを恐れないで。わたしも完璧じゃないのよ」といった意味だろう。だからこそ、このシーンから「だれもが完璧じゃないのだから、自分も完璧じゃなくたって大丈夫。自分なりにベストを尽くそう!」「完璧に見える人も完璧じゃないのかもしれないよね」と感じ取るのがマジョリティだと思う。でもわたしは「えっ完璧じゃなくても受け入れられるんだ...…」と思ってしまった。

 

 わたしには「完璧な人なんていない」というセリフから引き出された「完璧じゃなくてもいいという励まし」が効かなかった。世の中は完璧じゃなくても受け入れてもらえる、ということをみんな理解している。だから完璧じゃなくてもいいと言うことができる人たちや思うことができる人たちがいる。完璧であることは重要視されない。完璧じゃなくても受け入れることができる人の方が心が広い、のかも。完璧であることは期待されていない、のかも。どんなに頑張っても完璧にはなれない、のかも(だから完璧じゃなくてもいいという理論が成立している?)……。頭を殴られたようだった。

 

 そして同時に少し前に起きた出来事を二つ思い出していた。一つは友人から受けた対応である。わたしだったら相手にこんな対応はしないのに、とわたしを丁寧に扱ってもらえないことに失望を感じたことがあった(※おそらく友人にそのつもりはない)。元来この考え方がひどく強い傾向にあり、自身が想定する最善の対応、或いはそれに近しい対応を相手からいただけないと必要以上に落ち込みやすいのだが、「自身が想定する最善の対応=完璧な対応をしてもらえないことは当たり前、してもらえなくたって問題ない」と思う必要があるのではないか……他人は変えられないのだからそれが普通の考え方でわたしの考え方はおかしい、捨てるべきでは……と考え込んだ。

 

 もう一つは仕事での出来事で、「○○さん(わたし)はAという仕事はいつもほぼ完璧にできているのに、Bという仕事になると途端に精度が下がるよね。苦手でしょう」といったことを直近で言われたことがあった。この指摘を受けたとき、たしかにBという仕事が苦手であるわたしは、Aよりは精度が下がるものの、わたしの中では尽くせるベストを尽くしていたつもりだった。つまり、完璧主義のわたしとしてはやや矛盾するようだが、見かけは完璧ではないものの最終的な完璧(=最善の状態)を目指すことにしていた。Bの業務をこなすには能力が足りないので、70%の状態であっても(早めの)完了報告をした方が良いと判断したのだった(30%はその人にフォローしてもらえることを期待していた)。

 でも現実はビターなので、70%ではダメなようだった。これはわたしのアプローチを変えればよいのかもしれないのだが、「ああ、わたしが完璧の追及をあきらめたところで、わたしへは完璧であることが求められ続けるんだな」とまず思ってしまったのだ。だから支配人に「完璧じゃなくてもいい」と言われ、素直に受け入れられなかった。

 

 

【6】

 そのようにわたしが戸惑っているうちに、誰からも「なんで完璧じゃなくても許してもらえるんだよ!」などといった野次が飛ぶこともなくNobody's perfectのシーンは過ぎていった。そして考え事をしすぎたせいなのか、舞台終盤は頭痛がひどくなってしまった。重い話のストレートプレイを観た後ならともかく、華やかなショーを観た後だというのに、まったく元気が出ず悲しい気持ちでシアタークリエを後にした。

 

 予想しないところで何かが刺さるかもしれない、という予想は当たったがあまり心地良いものではなかった。舞台観劇をするときには体の健康状態だけではなく、精神面での健康にも気を遣わないといけないなというのが今回の得た学びだった。舞台の力は在ると思っているが、それを受け取るための土台はこちらできちんと耕していかなくてはいけない。少なくとも、当日ノープランで動き回るといったことが苦手なわたしは、事前に準備しておくべきだったのかもしれない。せめて劇場に入る前に心を穏やかにしておくとか。ただ、もしもそれでも揺さぶられた、何かを思い起こさずにはいられなかったというのであれば、わたしもしっかり『SHOW BOY』が響いたということになるのかもしれない。みんなと同じにはなれなかったけれど。

 

 『SHOW BOY』の世界は非日常だけれど、『SHOW BOY』の世界に生きる登場人物たちにとっては日常の続きで、たまたまいろんなことが同時に起きていたためにあの日が特別に見えたのかもしれない。あの偶然の重なりを、彼らは知らない。きっとあの日の翌日、小さな変化はあってもまた日常が続いているはずで、それは観客であるわたしも同じなのかもしれない。『SHOW BOY』が伝えたかったことが「人生は簡単に変えられる」ということではなく、「人生は簡単に変わり続けていて、それに気づくかどうか、変わっていると見るかどうか」なのだとしたら、わたしの人生は変わったのだろう。今のわたしは、完璧主義をちょっと休みたくなっている。

やめたこと・はじめたこと

2021年も半年が上半期が終わろうとしています。はや。それではゆるゆるとわたしの生活を振り返ってみたいと思います。よろしければお付き合いください!

f:id:handakuten_no_ha:20210619162420j:image

 

 

やめたこと

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162439j:image

バスタオル、やめました。

 

おそらく感化された元となったのはInstagramの生活系アカウントの投稿によるものと思いますが(こう見えてミーハー)(「こう見えて」と言っちゃうのはわたしの鎧なのであまり気にしないでください笑)、たしかにバスタオルって大きいから場所取るし乾きづらいし、と思ってやめました。

 

ただいきなりやめるのは「布の面積が減るということだよね!?それだけビショビショになって拭きづらくなるのでは!?」と自信がなかったので、まずはバスタオルが古くなったことをいいことに半分に裁断!

 

バスタオルの買い替え頻度って半年~1年に一度らしいのですが、カミングアウトしますと、わたしの買い替え頻度はもっともっと低いです(笑)タオルのごわつきとか知らん...…使えればいい……と思っていました。ふ、不衛生~~~。よくないな。ということで古いと自覚できたので行動に移せた、というのも大いにあります。

 

そしていざ実践。案外困らないものですね。びっくりしました。そのあと、そのタオルは雑巾となり(……を二度繰り返し、次のバスタオルも同じ運命を辿り)、使っていないタオルがあることに気づいたのでそれを今はバスタオル代わりに使っています。

 

今わたしの家には未開封のバスタオルがあります。一枚は生まれたときに病院からもらったらしい、名前入りの立派なもの(実家から送られてきてから何年も経つのに、勿体ぶっていてまだ使えていない...…フェイスタオルは使ったけど...…)。あとはライブハウスでるんるんで買ったアイビーカラーのグッズ。これは使いたいなあ~と思っています、この話に逆行するようですけれど(笑)あとV6のワンズコンのバスタオル(長場雄さんデザイン)は飾りとして使っているのでOK!

結論、バスタオルがなくても支障はない!

 

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162458j:image

カメラロールがぱんぱんになってiCloudから警告を受けがちです(5GB中4.5GB使ってるよ気づいてるぅ〜?そのうち4.2GBは写真だよ!みたいな現実を何度突き付けられたことやら。課金すれば解決するのでしょうが、わたしはしていません)。

 

もちろん、たとえばLINEで友人に送ったらそれきりで問題ないどこかのサイトのスクショや、当落が出るまでは必要になるローチケ申し込み画面スクショや、SNSに投稿した写真の加工前のものや、フリート用の簡単なものや、そういうのはすぐに削除できるのですが、そうではないものが溜まってゆく。

わたしはAmazon Photoに保管していて(アプリを起動させると自動的にバックアップが始まるので楽!おすすめ!)、そこに残っていればいっか~というものはカメラロールからザクザクと定期的に削除していたのですが、それよりさらに進んで「そもそも撮る数を減らす」というところに行きつきました。

 

具体的には食事写真と現場写真。

食事写真は外食だけでなく、記録用に家での食事も残していました。でも疲れてしまってやめました(笑)昨年6月からInstagramにて食事記録を残しているのですが、今春いったん全アカウントをログアウトしたことを機に、撮影そのものをほとんどやめました。今は時折撮るくらいです。このブログのアイキャッチ画像はその時折に該当します。寺西くんがびっくりするくらいのトマトの量!

 

現場写真も、いつもなら会場外で必ず記念に撮っていたのですが、人はいっぱいいるし映えないし(下手なだけ!?いやよみうり大手町ホールの質素すぎる紙のせい!!大和田さくらホールも地味でしたね)「なんか...…要らないな」と思ったのです。

それからなんとなくわたしに似合わないと思ってしまって。なので、今後は初めて行く劇場など、撮りたいなと思ったときだけで良いかなと思っています。

 

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162553j:image

昨年引っ越しをしたのですが、今度こそお風呂掃除の頻度を上げよう!そもそも大掃除しなくていいように日頃からがんばろう!と意気込み、毎日浴室の拭き上げを行なっていたのですが、今年に入ってから続かないな~めんどうだな~(笑)と思ってやめました。今は一週間に3回くらいです。

 

諸々の対策のおかげでカビに苦しめられることからは解放されましたが、水垢問題もあるので義務にならない程度に頑張ろうと思っています。応援してください。24時間浴室乾燥をつけているのでなん♪ とか♪ なるでしょう~♪(突然の恋のABO)

 

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162604j:image

LINE漫画の愛用者でした。今年の早いうちにやめようと思っていたので、決意が揺るがないうちにと三が日のうちにやめました(はっや)。お気に入りだった漫画をTwitterのフリートで一通り紹介して勝手に満足しました(笑)

 

ほんっと時間を食うんです、漫画を読むこと。リフレッシュに使えるくらいのライトさだったらよかったのですが、わたしはいつまでもいつまでも読んでしまって、スマートフォン利用時間が馬鹿みたいに増えていたので意を決してやめました。目が疲れていたからね。後悔していません。時々読みたくはなるけど、「やめてよかった……」が勝っています。時間もできた。

 

家計簿アプリは月の使用限度額目標と簡単な明細を設定し(たとえばわたしは日々の設定を「食費**円」「その他**円」としていました)、そこから一日当たりの使用限度額が割り振られ、オーバーするとオーバー金額分が赤色文字で記されます。

あといくら使えるな、今日は使いすぎたな、といったことを把握するのは便利だったのですが、アプリに記録するのを忘れたときに、数日分まとめて入力したりするのが手間でした!自分で使いづらくしていたとも言えますね(笑)

 

そもそも手書きの家計簿とExcelでの管理もしているので、やりすぎでした。予算内に収めようと努めることができるという観点からは有用だったのですけれど。今年4月からは手書きもExcelもパワーアップさせたので、アプリをやめてもオリジナル家計簿の満足度はかなり上がっています!黒字率も出せるようにセルに計算式も入れた!

 

 

 

はじめたこと(続けたいこと)

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162618j:image

これまではずっと2日ごとに洗濯機を回していたのですが、主にタオル類においては思い切って基本的には毎日洗濯をすることにしました。上述した「ふ、不衛生~~~」にもリンクします(笑)

今は梅雨なので乾きづらいですが、晴れの日はすぐ乾くのでありがとう日光...…となりながら干しています(外干し大好き!3月に干して飛んで行ったヒートテック系の服が5月に戻ってきました。家の近くにグラウンドのネットのようなところがあるのですが、そこにハンガーごと干されていたので回収しました。笑)

 

ちなみに水道料金はあまり変わりませんでした。そもそも引っ越して町が変わったことで値上がりしたのだけは困っていますが...…。

 

 

f:id:handakuten_no_ha:20210619162636j:image

インプット一辺倒でアウトプット自体にあまり馴染みがなかったので、まず手始めにTwitterでやってみることにしました。アウトプットの対象は読んだ本のすべてではないのですが、誰かに伝えたいなと思った本をピックアップして、あらすじと感じたことをどちらも取り入れながら書くようにしています。

 

本の写真と共に読了ツイートをする読書垢さんは多いのですが、わたしの場合は本の写真が上手く撮れなかったというのと「その本の写真、後から要らないな?!」となったので、本の写真は(撮っていた時期もあるのですが)今は撮っていません。自分でテンプレートを用意して、いつものお気に入りのアプリでお気に入りのフォントで作っています。見てくださっている方、いつもありがとうございます。ものすごい励みになります。

 

本の感想自体はこれまでもノートに一行だけ書いていました。これは父の勧めで小学校5年か6年の頃から続けています。ただ、あまりにも内容が薄っぺらくて!人に伝えることを前提にしていないから仕方ないといえば仕方ないのですが、後から読み返したときに何にも思い出せないレベルの乱文...…。

 

舞台の感想やあらすじを、観劇していない人に対して伝えることが下手だといつも痛感しているので、それも上手になりたいなと思っています。筋道を立てて話す力が劣っているせいで仕事でも窘められることも(笑)いやカッコワラって話じゃないんですけどね……。アウトプットを続けることで慣れたいな。あとは書籍などでも学びたいです。

 

 

 

こうして振り返ると、意外とこの半年~1年で変化のある生活を送れているな(それも外的要因による結果ではなく自らの希望で起きた変化)と嬉しくなれました!これからも心地良い暮らしを追い求め、好きな自分を創ってゆきたいです!お読みいただきありがとうございました。

 

ときめきを止めないで

わたしには「推し活ソング」がない。推しながら思い出す「舞台で歌っていた大好きなあの歌」はたくさんあるけれど、推しながらわたしにぴったりだなあなどと思い浮かべるような歌はない。

 

 

……と思っていたのですが、

3月頃に出会ってすぐお気に入りになって、ふとしたときに口ずさんだり思い出したりするある歌の歌詞をよくよく見たとき、

「待てよ!?これがいわゆるわたしの推し活ソングになるのでは...…!?」

と先日ようやく気づいたので、ブログを書いてみます。

 

f:id:handakuten_no_ha:20210529072832j:image

 

 

 

BOYS END SWING GIRL(ボーイズ エンド スイング ガール)『Magic』という曲です。わたしにとってははじめましてのバンドです!ボイエンと略すらしい。

www.besg.jp

(ところでホーム画面というかトップ画面というか、開いてすぐのお写真の左端の方、はぎみゅを足しで2で割ったようなお顔をしてらっしゃらない?)

 

 

たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法

いつまでも覚めないで 夢でもいいから

恋は押せ押せと 聞いてたけど

いざ尋常!てにゃ いかないもの?

ときめきを止めないで 夢でもいいから

 

これは1番のサビ。最初の2行は曲の入りでも歌われています。

 

「たったひとつだけ覚えている」というのはなかなか難しくって、そしてだいぶ思い切っているなと思いますが、言い切れるところがすきです。今の「好き」は過去の何かを必ず経ているのだから、封印しない限り過去の「好き」も覚えているものです。素敵だなと思う人は何人もいるけれど、わたしは自分で思っているよりもわりと掛け持ちをするのが下手で(数ヶ月経つと綻びが出てくる...…笑)いま自担と呼べるのは一人なのですが、自身のその経緯は後悔はしていません。あれ、話がそれた。

 

「かけられた恋の魔法」、ちゃんと覚えているよって話をしたかった!ああ好きだ~~~~抗えない~~~~となったあのとき、あの声、あの演技、あの踊り方、あの笑顔。全部魔法みたいなものです。

 

「いつまでも覚めないで 夢でもいいから」と願うのは自分を信用してないみたいだけれど、いつか覚めてしまうことがあるかもしれないことは把握しておく必要があると思っているのよね。今は夢みたいなもの。でもその夢を忘れたくないから、わたしは恋の魔法がかけられたときのことを意図的に何度も思い出します。何度も舐めた甘美な夢の味が薄れていないことに安堵しながら。

好きな人がいるってことは、運とセンスに恵まれたんだなといつも思います。恋。ちなみに愛だったら、相手もセンスがあるんだねって笑いあいたいところです(……わたしは寝言を寝て言えないタイプ!)。

 

この「恋は押せ押せと聞いてたけど」という歌詞こそが、わたしを掴んで離さなかった罪深い歌詞。このフレーズを聞いたとき、びびび!っときて、この曲好きだ!と確信しました。基本的にメロディーや歌声を好きになってからようやく歌詞に意識を向けることができるタイプので、こういう運命みたいな出会いは大切にしています。

 

「ときめきを止めないで」は言わずもがなです。ず~っとときめいていたい。すき。何度でも新鮮に恋に落ちてふわふわしていたい。心が高鳴るって物理的にも感じられる瞬間、ありますよね?こう、胸のところでスゥーーーって伸縮可能なふわふわ物体が駆け巡るかんじです。トトトトットコトコッスゥスゥスゥってなります。ときめきという言葉が大好き。

 

 

たったひとつだけ覚えている 君にかけられた恋の魔法

とびきりの愛情は おひとり一点まで!

僕はいつまでもどこにいても

かかり続けるよ 君の魔法

だからいま そばにいて 

 

こちらは2番のサビ。「とびきりの愛情は おひとり一点まで!」と、ここで上述した自担云々問題に戻ります。愛情は限定されていないけど、"とびきりの"愛情は一点まで!注ぎ口がきっとひとつしかないのでしょう。それか、とびきりの愛情はとっても大きいかとっても重いかで持ち運びが難しくって、だから一点までしか扱えないのかもしれないなあ(わたしは肩と背中に、なんなら腰までかかるように自分に乗せて歩いています)。

「いつまでもどこにいてもかかり続けるよ君の魔法」!わかりますわかります。どの席で観劇することになっても、スマートフォン越しでも映画のスクリーン越しでもテレビ越しでも、程度に差はあるかもしれないけど魔法にかかりっぱなし。でもそれは実はわたしがその状況にいるということを選択しているのです。ちょっとくらい主導権握らせてほしい(笑)いつもわたしばっかり好きでくやしい(笑)

 

 

 

さて、歌詞咀嚼はこのへんにして……このブログを書いている途中で見つけた公式ブログの激やば好き好き案件があったので、もうすこしだけお付き合いください!

(注:以下の引用記事における文字の着色その他は、わたしの好みもとい興奮度合いを表しています)

【引用元】音楽ライター、三浦智文氏によるロングインタビュー①(https://ameblo.jp/besgofficial/

 

 

冨塚:うん、そこはすごく意識している部分で、間違った日本語は絶対に使わないようにしてる。特に、「ら抜き言葉」だけは使わないようにしてる。あと、「てにをは」はしっかりしたいっていうのがあるね。でも、「が」と「の」は逆でもいいなって思ってて。それは古典文学の影響なんだけど。

 

――とすると曲は、日本語の音のリズムではなくて、正しい日本語の上で言葉の持つリズムを使って作っているという感じですか?

 

冨塚:そうだね。そっちのほうがいいなとは思う。でも、メロディーがあって、そこに音のリズムに合わせて言葉をいじくることも好き。例えば、3文字のメロディーのところに、4文字の言葉を入れるとなったときに、どうやったらうまくメロディーにはまるかとか。(以下略)

 

――そういった曲作りの上で、ボイエンをCDやライブを聴いたとき感じたことが、歌詞を聴き取りやすいというところで。その辺の意識はありますか。

 

冨塚言葉の頭ははっきりと歌うようにしてる。それこそ、文節に区切るっていうのがあるけれど、その区切りの最初ははっきり歌うのを心がけてるかな。あとは、実のところ結局、歌詞なんて聴いてもらえないだろうっていう諦念が実は根底にあって。その前提の中で、とりあえず歌詞を聞いてもらおうという努力をするように歌うっていうのがあるね。

 

えっ...……すき...……...………!!!!!!!!!!大学では日本語日本文学専攻で塾講(国語)をされてた方がバンドのボーカルの道を選んだの!?うっっへえええええええすごい。

 

わたし、「ら抜き言葉」「い抜き言葉」を普段からなるべく使わないように意識しているのですが、わたし、短歌が好きなので音に合わせて文字を調整するのが好きなのですが、わたし、歌詞よりメロディー先行で好きな歌を見つける派なのですが~~~~~~~~~~~~~~~~~~!??!?!?!?!!!!!!っはあ。冨塚大地さん、お友達になってください(その前にわたしはライブ行きな)

 

今日のところはここまで。読んでくださってありがとうございました!

 

 

写真はわたしが寺西くんに転げ落ちるきっかけになった日のマチソワでいただいたおやつです。国際フォーラムのプロントには思い出が多い。

わたしの舞台観劇持ち物事情

 昨年のお手紙事情ブログに続く第2弾、わたしはこんな感じで楽しんでいるけどみんなはどうですか!というブログです。今回は観劇時に持っていくものについて。なお、コロナ禍における変化などはあまり考慮して書いておりませんので、その点はどうぞご了承ください!

handakuten-no-ha.hatenablog.com

 

簡単に自己紹介です。

 

  • 自ら進んで観劇に行くようになったのは大学生になってからです。ちなみに東京ではない都市(周りには同趣味の人があまりいませんでしたが、演劇に理解のある街でした)に住んでおりました。そのときは自転車で劇場に行っていたこともあって、今思えばものすごくラフな格好をしていました。一応お気に入りのブラウスや靴を選んだ記憶はあります。

 

  • ジャニーズにハマってからは、ジャニーズの舞台をメインに観に行っています。事務所主催の舞台は『Endless SHOCK』を筆頭に、ジャニーズなんとかワールド系(世界観は理解できませんでした!!笑)と『少年たち』を観に行ったことがあります。プレゾン、滝沢歌舞伎、ドリボを未履修のままJr.担を卒業しました。

 

  • 事務所主催ではない、いわゆる「外部舞台」を観に行くことが好きです。徐々に役者やストーリーに興味を持ったなどの理由から、ジャニーズの出演しない舞台も足を運ぶようになりました。矢田悠祐さんなど。

 

  • 申し遅れました、担当は寺西拓人さんです。それからふぉ~ゆ~、V6のファンです。林翔太さんと原嘉孝さんのお芝居が好きです。

 

 

それではいってみましょう!じゃ~ん!だいたいこんな感じです!

f:id:handakuten_no_ha:20210505110245j:image

 

 

 

■必須アイテム1:チケットファイル(チケット、メモ、封筒、シール、お手紙)

 チケットは必須です。支度をして確認。玄関を出てまた確認。電車に乗ってまた確認。一度だけチケットを忘れたことがあって、職場から急いで取りに帰りました。観劇前に間に合ったのは奇跡でした。しかしもうあんなに走りたくはありません!

 

 メモと封筒とシールは、急に使うことがあるかもしれないので入れています。たとえばチケットを当日お譲りいただく方に用意したチケット代を封筒ごと忘れてきて、あらためて用意しなくてはいけなくなったときなど。出番が来たことはありませんが...…。このシールは写真だと見えないのですが、こちら「For you」シールでして、シアタークリエで『SHOW BOY』の感想を書いたときにアンケート用紙に貼りました。『SHOW BOY』たのしみだな~~~~!!!!すみません、話がそれました。

 

 お手紙は上述した過去記事内でも触れましたが、封筒が保護されるサイズのミニクリアファイルに挟んで持っていきます。ちょっとみなさん聞いてください、わたし『大阪環状線』(2019年12月)を最後に劇場でお手紙を投函していないんですよ...…どうなってるの……寺西くんもきっとわたしのことを忘れたと思う...……

 

 ということで、今は通常サイズのチケットファイルを使用しています。美術館に行くときなどもこのチケットファイルです。足掛け5年以上愛用しているチケットファイル。ふぉ~ゆ~のチケットファイル(グッズ)は推し貯金保管用に使用しています。おるすばんふぉ~ゆ~。

 

 

■必須アイテム2:現金

 チケットを忘れたときにチケットを当日券で買うことができるように(そんなことにはなりたくないですが!)。チケット代以上の現金を持っていれば一番安心ですが、通常はパンフレット代として現金を持っていきます。最近は現金限定だったり、お釣りの出ないようにぴったり持っていくことを主催者側から依頼されたり、といった舞台もあるようです。ちなみに今年のわたしのパンフレット代と交通費(ICカードチャージ代)は昨年の推し貯金から捻出しています。

 

 

 

■必須アイテム3:スマートフォン

 乗換案内アプリと地図アプリがないと、わたしは日比谷界隈以外の劇場に行けません(と書くと非常に現代的でいやになる!アプリがなくても生きてゆけるように強くなりたい!)。

 

 それから観劇後に感想やレポをツイートするためにスマートフォンが必要です。最近はスマホ断ちをしていることが多いので、観劇前に電源を切ったが最後、電源を入れるのは家についてからということも。観劇中はマナーモードや機内モードにはせず、絶対に電源から切ります。何かの手違いでわたしのスマートフォンが鳴り響いて人様に迷惑をかけるわけにはいかないので。ちなみに先日、観劇に向かっている途中で寺西くんの『マイ・フェア・レディ』出演決定の報が舞い込み、狂喜乱舞の中スマートフォンを操作していたら、電車でガンガンに酔いました(ただの自業自得)。

 

 そういえば、『イン・ザ・ハイツ』@TBS赤坂ACTシアターで初めて見かけたのですが、劇場内に貼ってあるお知らせポスターにアンケート用QRコードが記載されていました。最近はこのようなタイプもあるのですね!

 

 

■わたし的必須アイテム1:ハンカチ

 どこに行くにもハンカチは必須ですが、現場用ハンカチは現場用ハンカチ!薄めで大判でかっわいいものを用意します!

 

 なぜ薄めかというとタオルハンカチだとカバンの中で場所を取るため。ただ、薄すぎないものがすきです。四角くきれいに折りたたんでいるハンカチは涙を拭きやすい。もちろんハンカチはアイロン必須です。常日頃よりアイロン掛けに苦労しているわたしですが、くしゃくしゃのシャツを着たりハンカチを持ったりすることの方が耐えられないので我慢してアイロン掛けをしています(笑)ちなみにハンカチは観劇中は膝の上です。

 

 

 

■わたし的必須アイテム2:ハンドクリーム(マルチバーム)

 ハンドクリームはとりわけ冬の現場の必需品。連番したお友達と分け合ったことも思い出です。おすすめは小さめサイズのハンドクリームを用意すること。クナイプの20mlサイズがカバンの中で邪魔にならなくてすきでした。そのあと松山油脂の柚子のハンドクリームを使っていました(65gとやや大ぶりなので前者に比べて場所を取るのですが、なにせ好きな匂いだったので)。

 

 最近はTHERAのマルチバーム。25gと小ぶりです。電車に乗って一駅目に着くまでに塗るのがマイブームです。ジンクスでも何でもないんですけど、ものすごい保湿力なのでこのくらい早めに塗っておきます。お手洗いに立ち寄ったときは劇場で塗り直します。ちなみに匂いはこれで纏っているようなものなので、香水は持っていきません。これが切れたら、次は家で出番を待っているAUX PARADISのハンドクリーム(30g)を使う予定です!

f:id:handakuten_no_ha:20210504223835j:image

 

■わたし的必須アイテム3:目薬

 目薬を劇場でさしている女子、多くないですか?みんなドライアイですか?わたしもドライアイ村の生まれでして、目薬はどこに出かけるにも必須なので、もちろん劇場にも持ってゆきます。たとえ観劇後に号泣することになろうとも、まずは目を潤すところからすべては始まるのです。視界はいつでもクリアに!

 

 

■必須ではないけど持っていくアイテム1:ボールペン

 劇場でアンケートに答えることがあるかもしれないし、チケットの裏面に名前を書き忘れていることもあるかもしれないし、観劇中や観劇後に何か書きたいことがあるかもしれないし、ボールペンがあって困ることはないと思っています。

 

 

■必須ではないけど持っていくアイテム2:リップクリーム、口紅

 単純に唇が乾燥するから!そして口紅を引き直すとしゃんとした気持ちになります。友人にすてきなIPSAの口紅をいただいたので、3月後半からはその口紅が現場メイクの必需品になりました。

 

 おまけのはなし。先代の現場用口紅はCHANELでして、これは思い出があるものなので大事に使ってきたのですが、開封してからだいぶ日が経っているので使い切る前にお別れしなくてはいけなくなりそうです...…。最後の贅沢とばかりに最近は在宅勤務時に使って顔を華やかにさせています(会議はビデオオフなのに!きゃ~!)。

 

 

■余裕があれば持っていくアイテム1:クリアファイル

 劇場でフライヤーをもらうことが大好きです!ラックから自分の興味のありそうな作品のフライヤーを選ぶことも、座席にぼんっと置いてあるフライヤーの山をまるごと持ち帰ることも好きです。でもこのご時世、フライヤー配布もなかなか難しいのかなあ...…座席にフライヤーの束も置かれていませんね...…。

 

 ということで折り曲げずにフライヤーを持ち帰るためにクリアファイルが必要です。クリアファイルの入らないサイズのカバンのときは、フライヤーを折り曲げることになります。そしてカバン選びを間違えたことを後悔するのであった~To be continued~(わたしは続かないように反省して)

 

 

■余裕があれば持っていくアイテム2:本

 行き帰りの電車の中で読むためと、劇場で暇なときに読むために本を持っていきます。読むのは着席してもろもろを済ませてそれでもなお時間があるときや、幕間など。最近はひとりで観劇に行くことが多いので読みかけの本を持っていきます。もちろん幕が上がるまでと幕間において優先することは、パンフレットを読んだりホームページにアクセスして役者や関係図について調べることです!

 

 

■これはどうしてる?アイテム1:メイク道具

  メイク直しをしませんすみません!!!!このような項目を作っておきながら役に立たない情報を書いていますすみません!!!!お化粧を気持~ち濃くしてゆきます!!!!あとは雨!!!!マジで降らないで!!!!!!!!

 

 ただ、コームは持っていきます。お手洗いでリップを塗り直し、髪を梳きます。それからお手洗いで歯磨きにいそしむ人を見かけたことはありませんか?それ、多分わたしです(?)。マスク生活をする前までの話なのですけれど、よく劇場のお手洗いで歯磨きをしていました。別に劇場でなくてもいいのですけれど、観劇前に歯を磨くと心が落ち着きませんか?わたしだけですか?

 

 

■これはどうしてる?アイテム2:双眼鏡

  以前は必需品でした。前列ならまだしも、中~後列や二階以上席の場合はマスト。役者の表情も服装もセットも全部全部見たかったから。双眼鏡越しなら寺西くんと目が合ってもバレないし。

 

 びっくりするくらい視力が悪いので双眼鏡がないと見えないし、双眼鏡があればB席でもいいよね!という気持ちでチケットを取っていました。が。最近ちょっと変わってきて、双眼鏡を持っていかないことが増えました。

 

 観劇中に視界がぼやけてしまうほどの視力の低下と肩凝り具合にあまりに衝撃を受け、今わたしは視力アップに必死なのですが、アイストレッチを続けていたら双眼鏡がなくても前よりは見えるようになったので(表情はまだやや曖昧ですし肩凝りは治ったのか不明ですが)、思い切って一階席であれば持っていかないことにしました。持っていくときはAesopの巾着に眼鏡拭きと一緒に入れて持っていきます。理由ですか?そんなのいただきものは最後までつか...…Aesopの巾着がかわいいからに決まっているじゃないですかあ。

 

 

■これはどうしてる?アイテム3:傘

 預けられる場合は傘立てに預けます。座席に傘立てがある場合は使用します。席間隔があいている場合は座席下に横向きに、そうでなければ縦向きに直置きします。折り畳み傘で、かつ、水分吸収タオルのようなものにくるんでカバンに入れるなどの対応がおそらくパーフェクト(※ここはウチかタツヤの発音で読んでください)なのでしょうが...…。みなさんいかがされていらっしゃるのでしょうか。う~んやっぱり雨!!!!テンションも下がるし降るな!!!!!!!!

 

 

こんな感じでしょうか。もしよろしければみなさんの持ち物事情についても教えてくださいね!これからも観劇を楽しめますように。

寺西くんの好きなところAtoZ!

だいすきなだいすきな寺西拓人くん、26歳のお誕生日おめでとうございます!26といえばアルファベット。なので26個のキーワードと共に好きなところをたっくさん話したいと思います♡

f:id:handakuten_no_ha:20201231112702j:image

半沢直樹が流行ったときに作った画像)

 

 

Appropriate

わたしはとにかくてらにっしの大ファンで、それは寺西くんが大好きという前提があるからかもしれないのだけど、とにかく寺西くんの適度な文章量やクスっと笑えるようなタイトル(内容に沿って「○○にし」と付けているところ)、絵文字のチョイス(洗濯の話で蜘蛛に結び付けるセンスとか最高じゃないですか)、寺西くんの魅力を知るには十分すぎるほどの、宝箱みたいなそんなてらにっしが大好き。半額のホタテを買った話をしたかと思えば、雑誌のインタビューではそのことについて生活感丸出しでアイドルらしくないなあと葛藤していることを零している。その等身大の姿、まるごと好き。何をとっても最高。適切な距離感!

 

 

Baaba(Grandma)

むりやりBを編み出した(笑)ばあば、です。寺西くんのばあば愛にわたしたちは勝てない。ばあばのために雑誌のフォントを大きくしてほしいとか言っちゃう。それをすぐに「冗談です、僕が音読します」とフォローを入れるところまで大好き。ばあばが舞台上で自分を見つけやすいようにと髪を明るくしてSHOCKに臨むの。ばあばも嬉しいだろうなあ、こんなに思いやりのある孫がいて。は~~ばあばうらやましい~~~。もはや寺西くんのばあばと呼ばず、わたしもばあばと呼んでいる。ばあばはわたしたちのアイドル(ではない)。

 

 

Close with...…

こしおかさんと仲良し。やたさんと仲良し。影山くんと仲良し。原ちゃんとはもちろん仲良し。きっといまでもモロと仲良し。松松と仲良し。ほかにもたくさん仲良しのひとがいる(注:やたさんはジャニーズではない!笑)。距離の詰め方が上手なのかな~。高田くんとも打ち解けてたね!CMをやった頃より仲良くなってるはず(笑)ひとりひとりといろんな濃いエピソードがあって、いろんな人が自担と寺西くんとのエピソードを嬉しそうに有難そうに愛おしそうに語っている、と思っています。いい関係性がたくさん見れてわたしも嬉しい。寺西くんの人柄だね。でも影山くんが合い鍵を持っているのはちょっと待って。

 

 

Drunkard

お酒の話はそんな聞かないけれど、お酒飲むの結構好きなんじゃないかな?とにらんでいます!そうじゃなきゃあさりのスモーク缶とか、白子ポン酢とか、のれそれとか、レバーと砂肝とちょうちんが好きとか、そんな話出てこないのでは?!(笑)酒の肴っておいしいよね。今度一緒に飲みに行こうね。寺西くんが飲むなら寺西くんが勧めてくれるのならなんでも飲みます!

 

 

Electric fan

しっかりしていそうなのに年中お部屋に扇風機出しっぱなし。しっかりしていそうなのに服脱ぎ散らかしっぱなし。しっかりしていそうなのにね。かわいい。

 

 

Foodie

フーディってあの、つーばきばきくんに可愛いと褒められてから言うようになったパーカーのことではなく!食通...…グルメというか、たぶん、食べることが好きなんだと思う。食べることも、食べ物も。それがすっごくうれしい!わたしも食べることが大好きなので。寺西くんの自炊力にはいつも頭が上がりません。自粛期間中に調理器具増やしてた。作るものがお洒落すぎる。本人は「映えないから」となかなか写真が載せてくれないんだけど(笑)「これを作りました!」という報告を聞くたびに、ああ...…すき………となってうっとりします。ビーフシチューも煮物も天津飯も作れちゃうのすき~~~~。お稽古で疲れているのに、帰宅後に生クリームをしっかり使ったカルボナーラを作るなんてかっこよすぎるのよ~~~~~!!カロリーのことはガン無視してるのもすき(笑)常備菜を作るのもすき!!!お外で食べた写真はなかなかアップできないと思うけど、どアップでも食べ物を載せているのを見ると、ああきっと寺西くんは「これを食べて幸せな気持ちになった!みんなにも見せよう!」と、意識してか無意識の内かはわからずともそういう気持ちになっていたんだろうなあと思うのでにこにこしちゃう。それにしても牡蠣食べすぎだと思う。

 

Greedy

お芝居に対して貪欲。SHOCK目前にして、こしおかさんと「まだまだやれるよね」って話をするところとか。現状に満足しない姿がいつもまぶしくてかっこいい。けして奢り高ぶらないよね。そんなあなたが好きよ。

 

 

Hamburger

寺西くんといえばハンバーガー!すっかり取材の時にもハンバーガーを用意してもらうようになってきているんだって。ハンバーガーに関連するお仕事を欲しているの可愛すぎる。ポテトは細めが好きなようですが(シューストリングかな)わたしはウエッジカットが好きです。えへへ。ってわたしのことはどうでもいいんだけど、それより屋良くんがハンバーガー部の副部長なの何回考えても笑ってしまう(笑)屋良くん元気?

 

 

Island TV

月1更新とも限らないんだけど、頻度的にはそのくらいかな。だいたいが短い動画なのがうれしい!(長い動画を見ると疲れてしまいがちなのです)しかも絶妙にくだらないものが多い!なのにかわいい。原ちゃんとくしゃみTVとか、摘まみ上げる遠近法動画とか、そんなのばっかり撮ってる(笑)かと思えばドライヤーを使って髪を乾かしていたりギターを持って弾き語りをしたり。トキメキをありがとう...…!

 

 

Johnny's

高校生のときは「ジャニーズっぽくないオレカッコいい」とイキり、ジャニーズっぽくない人ランキングで入賞し(昔のエピソード笑っちゃう)、そして今、スーパーで買ってきたお肉を小分けして冷凍保存するジャニーズなんているのかイメージ的にどうなんだと我に返りつつ(笑)、少クラに出て歌うことも先輩のコンサートのバックにつくことも減り、いわゆるアイドル姿はあまり見られなくなっているけれど。それでも寺西くんはれっきとしたジャニーズのアイドルなんだよね。それを節々に感じることがあって、元々ジャニーズ嫌いだったわたしが愛おしく思うのは寺西くんだからだよ。

 

 

Kindness

思いやりにあふれている人。直接的に言及は避けていたけれど、世間をざわつかせる出来事があった夏のあの日、「誰にだって抱えているものはあるよね」「なるべく、気づいてあげたいし、気づいてほしいなぁ」と書かれたその文章を見たとき、けして自分が当事者のように振舞おうとしているわけでもないし誰かの心情を汲み取って酔いしれようとしているわけでもなく、ただ、ただ自分に落とし込んで得た感情を書き連ねただけの、なんというか素朴なやさしさに触れました。寺西くんは持論を語ってくれるけど押し付けてくることはなくって、それが心地良いの。

 

 

Love/Long-distance romance

「愛は重すぎるくらいがちょうどいい」なんて言われたら、わたしは歯止めを効かせる術を知らないまま、今のこのまま、生きてゆきます。この言葉に責任なんて取らなくていいからこれからもわたしに愛させてほしい(激重)

 

 

Movie

映画の紹介をしてくれる寺西くん。ただ、事務所からの制限があるのでしょう、映画のタイトルは伝えてもらえず専らあらすじと感想のみ。映画に疎くて疎くて仕方ないわたしはほとんどわからないのですが、アウトプットするのっていいよなあ~と眺めています。コンスタントに映画紹介があるわけではないけれど、今年はお家で過ごす時間も増えたことからなのか、見た分たくさん教えてくれました!映画もそうだしyoutubeの動画もそうだけど、何かを見るのが好きなのかなあ。あ、SHOCKで銀幕デビューだね、おめでとう!

 

 

Nail

爪を切る頻度を教えてくれる(笑)「わ~い!わたしも切ろう!」「わ~!わたしと同じ頻度~!」と喜べばいいのかいまだに謎。寺西くんって爪を切るときも姿勢良いのかな。

 

 

Office

ジャニーズ事務所に所属しているタレントはあくまでアイドルや俳優といった芸能人であって、わたしたち一般のファンとは違うと思っていた。いや違うんだけどね。でも寺西くんは事務所のことを会社っていうの!事務所に行くことを出勤するっていうの!すきだなあ。仕事だもんね。別に会社員のわたしに寄り添ってくれた、とかそういうのではないんだけど、なんていうか、いつまでも世間一般の感覚を持ち続けている寺西くんを表すにはぴったりのエピソードだと思ってる。社会人になったという自覚を持ってこの道を進むことに決めた寺西くんらしいな。

 

 

Principle

Princeと迷ったけど(大真面目)「a man of principle」から。軸がぶれない人。体幹がしっかりしていて踊りにぶれがないところは好きになった数年前からず~~~っと好きなんだけど、その物理的な軸とは別で、精神的な話のほう。ブレないよね。悩まないというわけではないと思うんだけど、自分の中で譲れないこととか守りたいこととかしっかりあって、それを貫くことを誇りに思っているんだと感じることがしばしばあってしびれます。てらにっしを毎日更新することもそう。前髪あり(下ろしてほしい)派が多いと知りながらも「嫌です!!」と言って、でもそれは単に好き嫌いでの返答ではなくて動き回る舞台(ここではSHOCKのはなし)で前髪を気にしたくないからと理由を述べ、前髪あり派が多いことを理解して「今後の参考にします」とフォローしているところもそう。だいすき。

 

 

Quality

いまさら言うまでもないんだけどそれでも言っちゃおう!寺西くんのダンスの、歌声の、演技の、笑顔の、そのほかいろ~んな面におけるクオリティが高くってうきうきします。どきどきします。ずっとずっと向上心を持って邁進してね、それをそばで応援させてね。まだずっともっと目指す高み!(それは別の人~!)

 

 

Radio

2017年5月9日、A.B.C.-ZのラジオでVanillaを歌ったとき!それがわたしが寺西くんに確実に惹かれることになったキッカケでした。時を経て(2019年も大阪のラジオ収録があったけどひとまず飛ばして)2020年3月!念願のぴたラジのゲストに寺西くんが呼ばれました。寺西くんの声がだいっすきでだいすきでだいすきなので、ラジオであの柔らかなぬくもりのある声を聞けたのは本当に幸せでした。周りのお友達も寺西くんの声を褒めていてるんるん。ふぉ~ゆ~ありがとう!寺西くん、絶対声のお仕事向いていると思うんだよね。ラジオにまた出てほしいなあ。

 

 

Senior

先輩を立てるのが上手。ふぉゆふぉゆで先にハムを手につけなかった寺西くんを見て、しっかりしているなあと改めて思ったものです。仲良くなるのはふぉ~ゆ~や屋良くんや浜中さんや林くんなど、先輩が多いと思っていたけれど、ここ最近は後輩との交流も増えてきたのかな?影山くんが合い鍵を持っているのはちょっと待ってほしいけど(繰り返す)。みなときゅんに甘々なのもちょっと見過ごせないけど!みなときゅん場所変わって!でもみなときゅんは、「寺西くんのファンになったの本当に大正解です」って言ってくれるからゆるす♡(こちらも甘々)

話がそれたけど、そんな寺西くんが先輩として後輩に接している姿が垣間見れるときとっても嬉しい気持ちになります。てらにっしで後輩に書かせてあげたとき!あれは高まった!連載を持つ前は寺西くんも先輩方にお世話になったもんね(涙)

 

 

Teeth

寺西くんはTeeth研修生なんだそうです。Teethはまつくと影山くんの歯磨きユニット。Island TVを見るね、と影山くんのファンのフォロワーさんに伝えたままだったのでちゃんと見なくちゃ!歯磨きユニットって、なに?研修生って、なに?さっぱりわかっていない寺西くんのファンのわたしから言えることはふたつ。寺西くんの歯磨きしている姿も動画で見たことあるけどすき♡ あと歯磨き中に歯ブラシがどっかいくことが多くて困っている話を前にしていました(笑)めちゃ汚れるって言ってて「どんな磨き方してるの!?」と爆笑しました。寺西くん、意外とあほみたいなことしてるんだよねえかわいい。そういえばセルフ歯磨きレポもあったな。

 

 

Until next time!

てらにっしの締めの言葉ってバリエーションが豊富でいつも軽やかなんだけど、「また明日」があると嬉しくなっちゃう。明日もてらにっしを通して寺西くんの日常に触れられるんだと思えるから。

 

 

Viewpoints

寺西くんの着眼点っておもしろくてすき。そこを疑問に思うんだ!とか、そんなこと考えながら過ごしたんだ!とか、そういうちょっとした驚きをもらえることが多い。もちろん意識して過ごしている部分も無きにしも非ずだろうけれど、普段からいろんなことに考えを巡らせているんだなあ、豊かな思考だなあ、って思っています。それを教えてくれるところもすきだよ。

 

 

Wording

言い回しがイケてる。秀逸な表現だなと思うこともあるし、しれっとお笑いのネタを入れてくることもあるし。でもいつも、いつだって、雑にてらにっしを書いたりインタビューに答えたりすることなんてないんだよね。謙虚で丁寧で頭のいい人だなあと思うばかり。

 

 

Youthful

若い!寺西くん、年齢の割にしっかりしているねと年上の共演者さんやスタッフさんたちに思われている気がするけど、結構年相応というか、若者言葉をつかったりノリが今どきの子って感じだったり!(わたしは自分が幾つの設定で話をしているんでしょうか笑)

 

 

Zeal

熱意があるところはもちろんすきなんだけど、熱量のある人を好いているところがすき。好きなことを熱心に語っている人のことを素敵だと思える心を持っている人を好きになってよかったなあ。うれしい。きっとわたしがこんなにたっくさん語っていたらびっくりして逃げちゃうと思うけど!だいすき。

 

 

だいすきなだいすきな寺西くんへ。何度でも祝わせてね。お誕生日おめでとう。たくさんの素敵な人やお仕事や経験に出会える年になりますように。

 

2020年買ってよかったもの(上)

じゃじゃ~ん!タイトルのとおり、買ってよかったものを並べていきます!

2019年のまとめはこちらからどうぞ!

 

 

  • サーキュレーター

【商品名】±0 サーキュレーター 品番:XQS-C311

【商品ページ】こちら

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105044j:image

 あまりにすてきで購入欲がグググ~ン!と高まったはいいものの値段に悩んで即決できなかったのですが、買いました。写真はわたしのinstagramのストーリー。

 結果、買ってよかったーーー!背中を押してくれたフォロワーさんありがとう!360度首が回ります。部屋干しの乾きが早くなること、キッチンの換気(空気循環)にも役に立つこと、もちろん涼しい風を浴びられること、なによりかわいらしいフォルム!扇風機だしっぱ先輩・寺西くんと状況だけはお揃いですね。

 

 

  • ケーブル

【商品名】NuAns BANDWIRE Lightningケーブル 色:ブラック NA-BANDL-BK

【商品ページ】こちら

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105318j:image

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105322j:image

 iPhone付属のケーブルって切れやすくないですか。わたしだけですか。扱いが雑なんでしょうか。エーン。ということでケーブルを買いました。160mmのLightningケーブルです。これは充電中に接続部分が曲がっていてもぜったい切れないし、持ち運びをするときも絡まる心配がないスタイリッシュさがイケてるし、職場のデスクでもケーブルごちゃごちゃさせずに充電できちゃうし、最高です。

 デメリットは充電しながらはスマートフォンを触りづらいということ。まあこれが充電の減りを早める行為であると知ったので、いい機会とばかりに、充電中はスマートフォンを放置することを心がけています...…ううっ...…スマホ中毒にはつらい……でも中毒から脱したいから買ったのもある...…。Amazonなら約2,000円。

 

 

  • ドライヤー

【商品名】TESCOM マイナスイオンヘアードライヤー 品番:TID730

【商品ページ】こちら

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105521j:image

 ドライヤーが壊れたので買い換えました(3年半使っていたのですが、スイッチが壊れて使えなくなりました)。必要に迫られて買うことになったとはいえ、そしてそんなにお金を掛けたくないなあと思っていたとはいえ、それでも妥協したくないわたしが売り場で一目で気に入って買ったのがこちら。一番のお気に入りポイントはナイトモードがあること!温風冷風ともにあるのです!これで深夜のドライヤーも静かでるんるんです。5,000円弱。

 

 

  • 七分丈カーディガン

【商品名】UVカット強撚ショートカーディガン 婦人M・グレー

【商品ページ】こちら

 

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105648j:image

 手持ちの、昨年購入のカーディガンがお気に入りなので、そして昨年グレーのカーディガンを手放したので(そちらはniko and...のもので5年くらい着たら伸び伸びになっちゃった)、似たようなものが欲しくなって買いました!やっぱり肌触りが最高。

 

 

【商品名】オバジC 酵素洗顔パウダー

【商品ページ】こちら

 f:id:handakuten_no_ha:20200724105955j:image

 友人から勧められて購入。ドラッグストアで買えます。ちょっと高いかなと思ったけど、確実性に惹かれて毎日(朝か夜かどちらか1回1包)使っていました。似た商品はいくつかありますが、こちらのみ試しました。毛穴の黒ずみはかなり消えました!ありがとう友人各位~~~!あと残された課題は毛穴開きです。将来のわたしががっかりしないようにちゃんと対策したいなあ。こちらは約2,000円弱。

 ちなみに2018年夏からちょっと高めのビタミンCパウダーを使っているんですけど、いまいち効果が分かりません。50歳のわたし、早く効果があるか教えてください。やめよかな。笑

 

 

  • メイク落とし

【商品名】オルビス オフクリーム

【商品ページ】こちら

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110046j:image

 これはtwitterでもご紹介したもの~!ほんとに気持ちよくて使うのが楽しいです。ボトル2,530円(詰め替えは1,980円)。

 

 メイク落としはこれがメインで、朝のお化粧を終えた後の手洗い(指や手の甲の汚れを落とすための手洗い)用にはマツキヨのPB・アルジェランを使っています。こちらもお気に入り。ずっとオイルタイプだったのだけど、濡れた手で触るずぼらさが乳化をすぐ招くので(笑)いまはクリームタイプです!1,050円くらい。

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110230j:image

 

 

  • チーズ

 1.ベルキューブ

  バラエティパックみたいで見た目もキラキラ包装紙だから華やか!おつまみです。

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110637j:image

 

 2.クラフト 切れてるチーズ

 これ、使い勝手が良くて(そのまま食べてばかりいるけど)便利!モッツァレラが一番好きだなあ。

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110648j:image

 

 

  • ライフのPB商品

 関東および近畿圏で展開しているスーパーマーケット「ライフ」の回し者です。嘘です。ライフ好きだ~~~~!!推しスーパーマーケットです。

 

 1.ライフプレミアム 信州あづみ野とろ~りなめらか生乳100%ヨーグルト

 食べやすくて最高。はちみつバージョンもある。乳製品をもう一つ多く買いましょうといった世の流れに便乗して、だいたい冷蔵庫に2個ストックするようにしています。おいしいんだよ~。ビヒダスとかブルガリアとかより30円くらい高いけど。

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110756j:image

 

 2.ライフプレミアム贅沢な濃厚つゆ450ml

 プレミアムなのに安くなっていたのが気になって買ったもの。おいしい。お陰様でそうめんが美味しいです。

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110804j:image

 

 

  • フォーク

【商品名】Cutipol GOA ディナーフォーク

 f:id:handakuten_no_ha:20200724110858j:image

 f:id:handakuten_no_ha:20200724112458j:image

 f:id:handakuten_no_ha:20200724112531j:image

 クチポールです!クチポール(GOA)のフォークです!テンションが上がる!前回のブログの写真も再掲載。3枚目はブランチなので量がすごい。

 これまでデザート用のミニフォークしか持っていなくて(プラスチック製のフォークを落として使い物にならなくさせてしまった)どんなときでも箸を使っていたのですが、これでお洒落な(?)食卓ができました。

 次は何か頑張ったときのご褒美にスプーンかナイフを買おうと思っています!いろんなところで売っているけれど、わたしは黒を1,540円で購入。

 

 

 あとは湯たんぽイヤホンも最高のお買い物でした。必要に迫られて買うものさえも「お気に入り」に変えられるのがわたしの好きなところです。お気に入りのものに囲まれて暮らしたい!

 f:id:handakuten_no_ha:20200724111055j:image

 

 

おまけ:下半期に購入を狙っているもの

  • そばちょこ
  • オーバルタイプのお皿
  • 口に匙の部分を全部入れてしまったとしても口から出すときに口の端にぶつからない丁度いい大きさのスプーン

 

 

 快適な生活のために、お気に入りのものに囲まれて暮らせるように、アンテナを張って下半期も過ごしたいと思っています。おすすめのご紹介、いつでもまってま~す!

おいしい生き方

あ、わたし最近優勝しているな、と思った。

f:id:handakuten_no_ha:20200711093956j:image

 

 

 実に変な日本語だと思う。「優勝した」ではなく「優勝している」だなんていうのは。コンクールでも試合でもなんでもいいが、トーナメントのように何度も戦うこと・勝つことがあったとしても、優勝したといえるのは最終試合に勝った場合のみのこと、つまりは一度きりだ。例えば地区大会で優勝し、さらに県大会でも優勝し、といったふうに何度も優勝できる環境にあったとしても、それは単にその括り(地区大会、県大会といったような)における結果を集めているだけであって、積み重ねているのではない。これは経験の積み重ねという意での否定ではなく、単純に物理的なイメージである。それなのに、まるで現在進行形のように「優勝している」と思ってしまったのだ。今回はそんな話をしたい。

 

 

 

 「優勝」は小学生でも書ける漢字だし、意味を教えるには上述のようにまわりくどい説明でなくてよい。ただし今回の「優勝」はネットスラングだ。良い、を強めた意味合いを持つ。

 

 いつ頃からこの言葉が流行っているのかはわからないが(声優ファン界隈が発祥との説を見かけた)、若者言葉とかネットスラングというのは往々にして"しれっと存在している""いつの間にか本来の意味とは異なっていてもそれなりにアイデンティティを確立している"ものだと思う。

 

 「合致」とか「良き」とか、そうそう「わかりみが深い」とか(「よくわかる」のようにはせず、形容詞を強調するために動詞を名詞化したこの手法はものすごい勢いで浸透していって正直驚いた!「すごく良い」という表現がダメなのではないことは理解できるが、「良さみがすごい」なんて使い方はもう思いついた者勝ちだ)とか、あとは「~~するしか(注:本来であればこのあとに「ない」と続くはずが文章はここで終わってしまう)」とか「〇〇しか勝たん」とか、わたしが使わないこれらの言い回しは、いつのまにか日常になじみ始めている。

 

 ただ、そうした流行り言葉を好まないと声を上げたところで、だからなんだと白い目で見られて終わる気もするので、使いたくないなら使わなければいいだけだと思うことにしている。こういうとき日本語学者だとか言語学を大学で専攻していたとか、そういう武器が欲しくなる。そんな中で、だ。そんなわたしが、といったほうが正確かもしれない。そんなわたしが「優勝している」と思ったのだ。流行り言葉へこれだけ穿った見方をしているわたしが、結局は、好きでインターネットの世界に身を置いている以上は慣れてしまうんだろうなあなどとどこまでも偉そうに思いながら。

 

 

 さてわたしが「優勝している」のはなにかというと、実は物ではない。うまく言えないけれど、現在のわたしの生活は優勝状態が続いている。今週が特に「優勝していた」。朝ごはん(写真は金曜の朝食。好きなものを冷蔵庫から出してきただけ)と朝時間が優勝していたおかげで、優勝する瞬間が多かった。仕事は特に優勝していないが……、帰宅してからの夜の時間も優勝していた。

 

 あまりにこれでは濫用しすぎで伝わらない。特に何かピンポイントで、それこそ「コンサートに行ってきた!デジチケだから入るまで座席がわからなかったんだけど、夢叶ってアリーナ最前!好きな曲から始まった!さらに自担からファンサをもらった!」くらいのピンポイントの何かがあったわけではない(いやこんなことがあったら確実に「優勝」だ)のだけど何かがあったのだ。

 

 美味しい朝ごはんをたくさん食べた。嬉しかった。美味しいお弁当もたくさん食べた。夜詰めるのも朝包むのも(時々時間に追われていたが)楽しかった。そんなだから午前の仕事はお昼に向かって頑張れた。美味しい飲み物を用意して職場に持って行った。仕事中、それを独り占めできることに大きな喜びを感じた。夜ごはんは朝ほどきれいにはお皿によそえないし栄養バランスだって完璧じゃないけど、冷蔵庫にあるもので作れてしまえるしお腹は満たされるし、メニューを考えながら午後の仕事をしたり電車に乗って帰ったりするのは悪くはない気分だった。

 

 料理の手順が明確になってテキパキ動けると全体の時間に余裕ができる。夜ずっと携帯を触ることもなかったし、だからといってテレビを見続けることもなかった。朝はもっと充実していて、起床予定時間より早くに目が覚めるから、布団の上で目を閉じたまま30分くらいごろごろする。足を伸ばしたり寝返りを打ったりしながらその日の動き、起きてからの段取りを考える。朝ごはんとか。現実逃避のためにもう一眠りする。

 

 床掃き掃除をしたり、拭き掃除までできたり、ゴミ出しをしたり、洗濯をしたり畳んだりアイロンを掛けたり。世の中の、家での朝仕事が充実しているひとたちに大きな憧れを抱いているわたしとしては上出来すぎて有料トッピングも無料になるサービスを受けられるくらいの気持ちだった。アラザンくらいなら掛け放題だった。

 

 

 誰かになにをやれと命じられたわけでもない。義務でも何でもない。同居している恋人も家族もそこにはいない。上司に報告することもないし監視カメラもついていないし誰にも怒られない生活。正真正銘、わたし一人だけのためのわたしのちょっとしたがんばりが、力強くわたしを押してくれた。そして支えてくれた。

 

 もちろん完璧人間ではないので毎日無駄なく動けているわけではないし、ダラダラしてしまうこともあった。それでも何だか先週よりは「よし、ここでやめて動こう!あれを済ませておこう!」と無理なく自身を奮い立たせることができた。少しの肯定だと思っていたけれど、コンスタントに肯定していたおかげで、すっかり生きるのが楽しくなった。

 

 

 

 新型ウイルスの感染拡大だけでなく天候による様々な問題が日本中で起き、重くて暗くて、季節柄とはいえじめじめしているこのご時世に生きるのが楽しいと言うことはお気楽すぎるかもしれないけれど、「優勝している」生活は間違いなく良いもので生きるのを楽しくさせる。

 

 わたしが楽しく生きることは誰の悪にもならないと信じているし、仮に誰かがわたしの現状を悪だと罵ったり見下したりしたとしても、それでわたしの生活が一変するわけでもないので、楽しいと思えるうちに楽しいと言ってしまいたい。生きるのが楽しいからとはいえ何をしていても楽しいということではないけれど、できるかぎり優勝していたい。

 

 

 「優勝している」ってきっと、誰かと比べてではなく、自信を満足させられる良い状態をキープできているってことだ。わたしの中で、うまく生きられない状態のわたしに勝ったんだ。この成功体験をわたしが覚えていれば、それからちゃんと状況に応じてアップデートしたりより順応させたりできれば、また優勝できる。わたしは今日もわたしとして生きるのが楽しくて忙しい。